EL OLVIDO QUE SEREMOS

Top Photo:© Dago García Producciones S.A.S. 2020

EL OLVIDO QUE SEREMOS

70sコロンビアの実話から生まれた父子の回顧録

スペインの巨匠 Fernando Truebaによる最新作「EL OLVIDO QUE SEREMOS(邦題:あなたと過ごした日に)」が、7月20日(水)より東京都写真美術館ホール他全国で順次公開。

© Dago García Producciones S.A.S. 2020

スペインが世界に誇るマドリード出身の映画監督で脚本家、プロデューサーのFernando Truebaが、実話をもとにしたベストセラー小説「EL OLVIDO QUE SEREMOS」を映像化した今作。

麻薬カルテルが台頭する70〜80sのコロンビア・メデジンを舞台に、平等な世界の実現を目指した公衆衛生専門の医師 Héctor Abad Gómezの半生が、その息子の目線によって綴られている。

© Dago García Producciones S.A.S. 2020
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寛容さと愛の心にあふれた教育で活気ある家庭を築き、息子にとっての1番の理解者でもあったAbad Goméz博士。

公衆衛生問題をはじめ、人権擁護のために政治家やジャーナリストとしても活動した彼は、分断され、テロが多発していた当時のメデジンで貧しい人々のために奔走し続けた。

そんな父に翻弄された存在でもある息子による、愛情とユーモアに満ちた視点は、民主主義と平和共存を求めた偉大な人物のストーリーに一層厚みを与えている。

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自由を信奉し続けたがゆえの波乱と衝突。
父への愛を以って書き上げられた真実のメモワールが、忘れられない記憶となる。



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【EL OLVIDO QUE SEREMOS】
RELEASE DATE:7月20日(水)
※東京都写真美術館ホール他全国で順次公開
WEBSITE:www.amped.jp/anatato/

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