Top Photo: © ISSEY MIYAKE INC.
円環するようであり、未来に向かって進んでいくようでもある、時間という存在の不思議。 1日の中の心安らぐひと時や、心躍る季節。 ふとした瞬間に気づく、自然の表情の移ろい。 生活を快適に楽しむための衣服を提案する「me ISSEY MIYAKE」の2025年秋冬シーズンからは、さまざまなアプローチで「TIME」を表現したデザインが登場。 ひとりひとりの日常に優しく寄り添ってくれるアイテムと一緒に、笑顔で時を刻んで。
「me ISSEY MIYAKE」のアイコニックなストレッチプリーツのトップ。 今作は、時間をめぐる日本の昔話「浦島太郎」の舞台となる竜宮城をグラフィカルに表現したイメージが全面に配されている。 カラーはターコイズ、グレー、ピンクをベースにした3色で、それぞれハイネックとクルーネックの2型を展開。
ハーフスリーブ、フレンチスリーブの2型で登場するストレッチプリーツのトップに、時計をモチーフにしたドット柄をプリント。 ひとつひとつ異なるバランスで配された円の縁取りは、まるで時刻を示しているよう。 それぞれホワイト、シーグリーン、セルリアンブルーをベースにした3色でラインナップする。
美しい弧を描くファインニットプリーツが表現するのは、繰り返し巡りゆく時の環。 前後でずらした開き口や、両サイドのドレープによって、着用すると立体的なシルエットに。 ロイヤルブルー、グレー、フューシャピンクの3色展開で、トップ、カーディガン、スカートが登場する。
伸縮性と凸凹のある手触りを特徴とする、ギンガムチェックカリフラワーの生地。 今季はフレンチスリーブのプルオーバー、ハーフスリーブの襟つきという2型でラインナップする。 手作業で染め分けしたグラデーションはブルー、グレー、ピンクの3カラーが揃い、ゆとりのあるスクエアシルエットも相まって涼やかな印象に。
バッグからは、放射状に半円型のプリーツ加工を施した「RIPPLE PLEATS」シリーズが登場。 グリーン、ロイヤルブルー、ホワイト、フューシャピンクのクリアなカラーが、コーディネートにアクセントを与えてくれる。 内側にポケットがついたデザインで、デイリーに使いやすい点も魅力。
各アイテムは、7月1日(火)より発売。 「me ISSEY MIYAKE」が放つ彩りが、日常にポジティブな変化を与えてくれる。 me ISSEY MIYAKE: 「me =“わたし”」の生活を快適に楽しむための衣服を届けるブランドとして2000年にスタート。 軽くコンパクトかつイージーケアなトップを中心に、バリエーション豊富な色やプリントのアイテムを通じてプレイフルな着こなしを提案する。 縦と横に細かなプリーツが施されたアイコニックな素材のストレッチプリーツは、全方向に伸縮することでどんな人にも心地よくフィットする。 isseymiyake.com/brands/me ISSEY MIYAKE INC. 03-5454-1705
「ME ISSEY MIYAKE」が描き出す「日日是好日」の心
「ISSEY MIYAKE」が伝える紙と草花の美しさ
日用品から新たな価値を引き出した、多彩なプロダクト
有機的な形と鮮やかな色彩をまとうホリデーアイテム
私写真の先駆者が眼差しを向け続けたミューズ
普遍の美を追う写真家の大規模回顧展
愛と強さが響き合う、自分らしさを描くウェア
身体と自然、古典建築の出合い
親密な友情が与えてくれたもの
アイウェアの歴史を創り上げたブランドの新たな表現
自由な視線で捉えた日常の美しさ
レッスンの合間の穏やかなひと時
モチーフに宿る不可視のもの
現代社会に根差した、自由をまとうフォルム
現代美術を牽引するアボリジナル女性作家たち
「me ISSEY MIYAKE」が描写する時間
「CHANEL」のもとで響き合う3つの個性の秘密
デザイナー 若林亜希子が「Duality」を紐解く
田中雅也「Duality」のエキシビションをレポート
ポーランドの注目デザイナーが紡ぐ、身にまとう芸術
作品集「Duality」が体現する田中雅也の写真表現
「NARS」が描く甘美なクリエイション
田中雅也による初の写真集「Duality」が「Lula BOOKS」より発売
最新号の内容を紹介
スペシャルムービーが伝える最新号の物語
優美な動きに映る「CHROME HEARTS」の洗練されたスピリット
春風と「THE ROW」が描く麗らかな姿
春光を浴びて色めく杉咲花と「NARS」の多彩な共演
「YOHEI OHNO」が語る、創造の歩み