個人で運営する小さな配給会社 crépuscule filmsが、これまでの配給作品を特集した「クレプスキュール フィルム レトロスペクティヴ」をシアター・イメージフォーラムにて4月18日(金)まで上映中。
2022年にたった1人が立ち上げた配給会社 crépuscule filmsは、世界中から傑作を掘り起こし、年に2作のペースで映画を配給してきた。 観客に解釈を委ねるような余白のある物語が多く、配給作品はいずれも大きな話題を呼んでいる。
7作目となる配給作品「The Maiden(邦題:メイデン)」の公開を記念した今回の特集上映では、Barbara Lodenが監督、脚本、主演を務めた小さな宝石と称される作品「WANDA」や、モノクロームの映像美で甘美な悪夢を描いた東欧のダークラブストーリー「NOVEMBER」など6作品を上映する。 時に痛ましく、時に微笑ましい物語。 心揺さぶる映画鑑賞を通して、自分の奥に眠る感情を見つけて。 CRÉPUSCULE FILMS crepuscule-films.com/ 【crépuscule films Rétrospective】 DATE:3月22日(土)〜4月18日(金) PLACE:シアター・イメージフォーラム ADDRESS:東京都渋谷区渋谷2-10-2 WEBSITE:www.imageforum.co.jp/theatre/
透明な静けさの中で踏み出す、人生の小さな一歩
絵画のような映像美が織り成す大人の寓話
忘れられた小さなロードムービーの傑作
眩い命の喜びを紡ぐ「片思い世界」
過去と現在、その狭間の美しさ
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永遠に瞬くもの
「NARS」が描く甘美なクリエイション
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セルフケアの理念が紡ぐ繊細で魅惑的な世界観
服を着るという行為にまつわる静かな考察
仕立ての伝統が宿る現代のフォルム、時をまとう佇まい
作品を通じて蘇る、歴史に埋もれた少女たちの声
最新号の内容を紹介
春光を浴びて色めく杉咲花と「NARS」の多彩な共演
スペシャルムービーが伝える最新号の物語
優美な動きに映る「CHROME HEARTS」の洗練されたスピリット
春風と「THE ROW」が描く麗らかな姿
「ISSEY MIYAKE」が伝える紙と草花の美しさ