写真家 嶋崎征弘の写真集「2014 SE Taylor St,」の刊行を記念した写真展が、BOOK AND SONSにて5月20日(火)まで開催中。
1980年長崎県佐世保市に生まれた嶋崎征弘は、2011年より写真家 西澤崇に師事し、2014年に独立。 アメリカ・オレゴン州ポートランドに拠点を移し、フリーランスのフォトグラファーとして活動したのち、2016年からは東京をベースに雑誌や広告の分野で活躍している。
本作は、嶋崎が以前住んでいたポートランドを舞台に、当時の生活圏をなぞるように撮影された写真群から成る。 展示では約33点が並び、懐かしさと新鮮さの双方を味わいながら、住人と旅人の中間を漂うように街を歩いて撮影した写真家の緩やかな幸福感が垣間見える。
かつての日常をアウトサイダーとしてのぞき込む感覚。 嶋崎だけが目にした西海岸の世界が、柔らかに写し出される。 BOOK AND SONS 03-6451-0845 【Masahiro Shimazaki “2014 SE Taylor St,”】 DATE:5月20日(火)まで開催中 ※水曜定休 TIME:12:00pm~7:00pm PLACE:BOOK AND SONS ADDRESS:東京都目黒区鷹番2-13-3 キャトル鷹番 ADMISSION FREE WEBSITE:bookandsons.com/blog/2014-se-taylor-st.php 【“2014 SE Taylor St,” by Masahiro Shimazaki】 PRICE:¥5,940 AVAILABLE TO BUY FROM:store.bookandsons.com/?pid=186048538
距離感を捉えた多様な風景
作品を通じて蘇る、歴史に埋もれた少女たちの声
巨匠が体現する「未完」の美学
服をまとう喜びと情熱を見つめ直す
過去と現在、その狭間の美しさ
今週のおすすめアート
永遠に瞬くもの
「NARS」が描く甘美なクリエイション
田中雅也による初の写真集「Duality」が「Lula BOOKS」より発売
セルフケアの理念が紡ぐ繊細で魅惑的な世界観
服を着るという行為にまつわる静かな考察
仕立ての伝統が宿る現代のフォルム、時をまとう佇まい
最新号の内容を紹介
春光を浴びて色めく杉咲花と「NARS」の多彩な共演
スペシャルムービーが伝える最新号の物語
優美な動きに映る「CHROME HEARTS」の洗練されたスピリット
春風と「THE ROW」が描く麗らかな姿
「ISSEY MIYAKE」が伝える紙と草花の美しさ