Top Photo:Courtesy of Gucci ©Tadanori Yokoo
現代美術家 横尾忠則の展覧会「横尾忠則 未完の自画像 – 私への旅」が、グッチ銀座 ギャラリーにて8月24日(日)まで開催中。
1936年兵庫県に生まれた横尾忠則は、日本を代表する現代アーティスト。 60sより約60年間にわたり、多種多様なスタイルと森羅万象に及ぶテーマを駆使しながら常に変貌と挑戦を繰り返し、数々の作品を生み出し続けてきた。 1972年にはニューヨーク近代美術館にて個展を開催し、その後パリ、ヴェネチア、サンパウロの世界3大ヴィエンナーレに招待出品。 以降も、世界中の主要美術館で展覧会を開催しており、その作品群は公立美術館にも多数収蔵されている。
本展は、「芸術の創造性は完成された瞬間よりも、むしろ未完成であることにこそ宿る」という横尾が一貫して掲げてきた美学を軸に構成された展覧会。 美術評論家 南雄介によるキュレーションのもと、「旅」をテーマに描いた作品を中心に、初公開となる自画像や家族の肖像など最新作6点を含む約30点を展示する。 また、今回特別に解放された屋上スペースでは、1970年の大阪万博で大きな話題となった「未完」のイメージのインスタレーションを再現した作品もダイナミックに展開される。
「完成」に安住することなく、変貌を求め続ける芸術家の姿勢。 「GUCCI」の哲学と共鳴し合う、大きなエネルギーを体感して。 GUCCI CLIENT SERVICE 0120-99-2177 【MIKAN : MYSELF, INCOMPLETE】 DATE: 8月24日(日)まで開催中 TIME:11:00am~8:00pm ※入場は7:30pmまで PLACE:グッチ銀座 ギャラリー ADDRESS:東京都中央区銀座4-4-10 グッチ銀座 7階 ADMISSION FREE WEBSITE:www.gucci.com/jp/ja/nst/gucci-ginza-gallery
横尾忠則の芸術が彩る贅沢なコラボレーション
服をまとう喜びと情熱を見つめ直す
ドイツと江戸文化の親和性を探る歴史的個展
人間性とは何かを問う4プログラム
春の夢に滲む、柔らかな色彩
石を介して見つめる存在の根源
思考の断片を切り取ったグラフィックトートバッグ
「瑠璃色」にまつわる3つのコラム - 平松麻/画家
「CHANCE」をテーマにした特別号の表紙2種が公開
聖夜の情景を見つめるストール
浮遊の中から生まれる強さ
海の気配と共に紡ぐ、1つの序章
旅とプリーツが紡ぐ衣服の軌跡
香りと潤いを届けるボディミスト
日常にある柔らかな瞬間
メンズアイテムが描く新しい輪郭に包まれて。杉咲花が魅せるダウンコートの今。
繊細なディテールに宿る眼差し
最新号の内容を紹介
世にも美しい名作たち 04
光と影のあわいに宿る「CHROME HEARTS」のアイウェア
杉咲花と「TATRAS」が軽やかに今をまとう、ダウンコートの新しい着こなし
世にも美しい名作たち 03
小さな雨の日の物語
矛盾から紡ぐ「AKIKOAOKI」の服作り
思い込みが形作る色や形の意味
そばに在り続ける、純白の雪景色
デザイナー 若林亜希子が「Duality」を紐解く
田中雅也「Duality」のエキシビションをレポート
ポーランドの注目デザイナーが紡ぐ、身にまとう芸術
作品集「Duality」が体現する田中雅也の写真表現
田中雅也による初の写真集「Duality」が「Lula BOOKS」より発売
「YOHEI OHNO」が語る、創造の歩み