【SPECIAL】STELLA MCCARTNEY “A to Z” Part 1

Top Photo:©Chantal Joffe and Victoria Miro Gallery

【SPECIAL】STELLA MCCARTNEY “A to Z” Part 1

26のアルファベットに託された、未来への想い

ブランドの設立以来、未来への責任感に支えられた環境意識とともに、サスティナブルなファッションの在り方の先陣を切って体現してきた「STELLA MCCARTNEY」。
20周年を迎える2021年春夏コレクションでは、ブランドの価値観とヴィジョンを再定義し、ひとつひとつのアルファベットに託した26のマニフェスト“A to Z”が誕生した。

Lula JAPANでは特別に、世界各国で活躍するアーティストたちがユニークに視覚化したマニフェストをすべてお届け。
第1弾となる今回は、“A”から“I”までをご紹介します。

A is for Accountable - 責任を持つ

©Rashid Johnson, 2020

Rashid Johnson:
アメリカの現代アーティスト。ペインティングやドローイングから彫刻、映像まで、幅広いメディアに及んだ学際的な実践を行う。

B is for British - ブリティッシュ

© Peter Blake

Peter Blake:
ロンドンを拠点に活動する、イギリスで最も著名なポップアーティストの1人。the Beatlesのアルバム「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」のジャケットを手掛けたことでも知られる。

C is for Conscious - コンシャス

©Chantal Joffe and Victoria Miro Gallery

Chantal Joffe:
ロンドンをベースに制作を行う画家。対象の本質を捉え、フォルムに歪みを持たせたポートレート作品を特徴とする。

D is for Desire - 欲望

©Martin Lawrence Galleries USA.

Erté:
イラストレーターとしても活躍する、ロシア生まれのフランス人グラフィックデザイナー。「STELLA MCCARTNEY」2020年ウィンターコレクションでは、彼のエクスクルーシブなプリントモチーフが大きな存在感を放った。

E is for Effortless - エフォートレス

© Cindy Sherman, 2020

Cindy Sherman:
1954年生まれ、アメリカの写真家。コスチュームをまとった自身を被写体としたセルフポートレート作品で名を馳せ、その後もコンセプチュアルな写真表現で常に世界からの注目を集めている。

F is for Falabella - ファラベラ

© Lorenzo Vitturi

Lorenzo Vitturi:
イタリア・ヴェネツィア出身の写真家であり彫刻家。異素材をさまざまに組み合わせたミクストメディアの手法を用い、変わりゆく都市環境の複雑さを表現する。

G is for Grateful - 感謝

© George Condo, 2020

George Condo:
ニューヨーク在住の画家。オールドマスターによる肖像画の要素やアメリカの現代文化への言及を巧みに組み合わせ、ダイナミックで独創的な絵画を制作する。

H is for Humour - ユーモア

© Alex Israel, 2020

Alex Israel:
ロサンゼルスをベースに活動するマルチメディアアーティスト。エアブラシによる絵画やビデオインスタレーションなどのユニークな媒体を採用し、アメリカの文化や潜在する問題点を表現する。

I is for Intimacy - 親密さ

My daughter, Charlotte MacLeod & her stuffed animals
Photograph by Urs Fischer, 2020

Urs Fischer:
スイス出身の現代アーティスト。ネオダダに影響を受け、写真や彫刻、インスタレーションを織り交ぜながら挑戦的なアプローチを行う。



「STELLA MCCARTNEY」が掲げるクリエイティブな設計図を、思い描く未来像に重ね合わせて。



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