Top Photo:©Chantal Joffe and Victoria Miro Gallery
ブランドの設立以来、未来への責任感に支えられた環境意識とともに、サスティナブルなファッションの在り方の先陣を切って体現してきた「STELLA MCCARTNEY」。 20周年を迎える2021年春夏コレクションでは、ブランドの価値観とヴィジョンを再定義し、ひとつひとつのアルファベットに託した26のマニフェスト“A to Z”が誕生した。 Lula JAPANでは特別に、世界各国で活躍するアーティストたちがユニークに視覚化したマニフェストをすべてお届け。 第1弾となる今回は、“A”から“I”までをご紹介します。
Rashid Johnson: アメリカの現代アーティスト。ペインティングやドローイングから彫刻、映像まで、幅広いメディアに及んだ学際的な実践を行う。
Peter Blake: ロンドンを拠点に活動する、イギリスで最も著名なポップアーティストの1人。the Beatlesのアルバム「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」のジャケットを手掛けたことでも知られる。
Chantal Joffe: ロンドンをベースに制作を行う画家。対象の本質を捉え、フォルムに歪みを持たせたポートレート作品を特徴とする。
Erté: イラストレーターとしても活躍する、ロシア生まれのフランス人グラフィックデザイナー。「STELLA MCCARTNEY」2020年ウィンターコレクションでは、彼のエクスクルーシブなプリントモチーフが大きな存在感を放った。
Cindy Sherman: 1954年生まれ、アメリカの写真家。コスチュームをまとった自身を被写体としたセルフポートレート作品で名を馳せ、その後もコンセプチュアルな写真表現で常に世界からの注目を集めている。
Lorenzo Vitturi: イタリア・ヴェネツィア出身の写真家であり彫刻家。異素材をさまざまに組み合わせたミクストメディアの手法を用い、変わりゆく都市環境の複雑さを表現する。
George Condo: ニューヨーク在住の画家。オールドマスターによる肖像画の要素やアメリカの現代文化への言及を巧みに組み合わせ、ダイナミックで独創的な絵画を制作する。
Alex Israel: ロサンゼルスをベースに活動するマルチメディアアーティスト。エアブラシによる絵画やビデオインスタレーションなどのユニークな媒体を採用し、アメリカの文化や潜在する問題点を表現する。
Urs Fischer: スイス出身の現代アーティスト。ネオダダに影響を受け、写真や彫刻、インスタレーションを織り交ぜながら挑戦的なアプローチを行う。 「STELLA MCCARTNEY」が掲げるクリエイティブな設計図を、思い描く未来像に重ね合わせて。 STELLA MCCARTNEY CUSTOMER SERVICE 03-4579-6139
ブランドマニフェストが凝縮された限定Tシャツ
26のアルファベットに託された、未来への想い
今週のおすすめアート
さまざまな素材と技法の掛け合わせから生まれる関係
京都を舞台に写した、青春をめぐる1冊
アートディレクターと写真家が交わす美しき対話
60sに描かれた色彩豊かな少女たちの日常
日常に存在する儚い瞬間を捉えた写真集
柔らかな奥行きをまとうコラボレーションシューズ
未来への好奇心を表情に宿すニュアンスカラー
10周年を祝した記念号が発売
「宿」をテーマに昇華される生命観
オフィスでの日常に隠された内面世界
遊び心に満ちた彫刻が輝くリング
軌跡と進化が織り成す「MACKINTOSH」2024年秋冬コレクション
横浪修の作品集「Assembly Teshikaga」が「Lula BOOKS」より発売
Lula Japan編集部に聞いた思い出の1枚