ブランドの設立以来、未来への責任感に支えられた環境意識とともに、サスティナブルなファッションの在り方の先陣を切って体現してきた「STELLA MCCARTNEY」。
20周年を迎える2021年春夏コレクションでは、ブランドの価値観とヴィジョンを再定義し、ひとつひとつのアルファベットに託した26のマニフェスト“A to Z”が誕生した。
Will Sweeney: ロンドンを拠点に活動する、イラストレーター兼コミックブックアーティスト。幻想的かつサイケデリックな作風で、コミックやファッションアイテム、アルバムのジャケットなどを手掛ける。「STELLA MCCARTNEY」の2015年プレフォールコレクションと今年9月に発表された初のジェンダーレスなカプセルコレクションでもアートワークがフィーチャーされるなどブランドとの親交も深い。
Sam Taylor-Johnson: イギリスのフォトグラファー兼映画監督。2009年の映画「Nowhere Boy(邦題:ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ)では若き日のJohn Lennonを描いた。
X is for Kiss - キス
Courtesy of Ed Ruscha Photo by Paul Ruscha
Ed Ruscha: 60sから活躍し続ける、20世紀のアメリカ芸術界を代表するコンセプチュアルアーティスト。言葉と広告媒体のイメージを用い、多様なメディアにわたってユーモアと機知に富んだ制作を行う。2016年には、Stellaとのコラボレーションによるウィンターコレクションのヴィジュアルを手掛けた。