【SPECIAL】STELLA MCCARTNEY “A to Z” Part 3

Top Photo:©Eggleston Artistic Trust, courtesy David Zwirner

【SPECIAL】STELLA MCCARTNEY “A to Z” Part 3

26のアルファベットに託された、未来への想い

ブランドの設立以来、未来への責任感に支えられた環境意識とともに、サスティナブルなファッションの在り方の先陣を切って体現してきた「STELLA MCCARTNEY」。
20周年を迎える2021年春夏コレクションでは、ブランドの価値観とヴィジョンを再定義し、ひとつひとつのアルファベットに託した26のマニフェスト“A to Z”が誕生した。

Lula JAPANでは特別に、世界各国で活躍するアーティストたちがユニークに視覚化したマニフェストをすべてお届け。
第3弾となる今回は、“S”から“Z”までをご紹介します。

S is for Sustainability - サスティナビリティ

© Hajime Sorayama

空山基:
日本を拠点に活動するアーティストでシュールレアリスト。緻密な描写で人体と機械の美を追求したイラストレーションは、国内外で高い評価を獲得している。
「”S”を90度回転させると、メビウスの輪になる。つまり私にとって永遠や不滅と同異義語です。」

T is for Timeless - タイムレス

©Eggleston Artistic Trust, courtesy David Zwirner

William Eggleston:
1939年、アメリカ生まれの写真家。60sよりアメリカ南部の風景を色鮮やかな写真に映し出し、カラー写真の芸術的側面を追求したパイオニアとして知られる。

U is for Utility - ユーティリティ

© Emilie Pria & Paulo Accioly

Emilie Pria and Paulo Accioly:
フランス出身のフォトグラファー Emilie Priaと、ブラジル出身のヴィジュアルアーティスト Paulo Acciolyによるコンビネーション。他のアーティストたちとも協働し、映像作品などを手掛ける。

V is for Vegan - ヴィーガン

© Will Sweeney, 2020

Will Sweeney:
ロンドンを拠点に活動する、イラストレーター兼コミックブックアーティスト。幻想的かつサイケデリックな作風で、コミックやファッションアイテム、アルバムのジャケットなどを手掛ける。「STELLA MCCARTNEY」の2015年プレフォールコレクションと今年9月に発表された初のジェンダーレスなカプセルコレクションでもアートワークがフィーチャーされるなどブランドとの親交も深い。

W is for Womanhood - 女性であること

© Sam Taylor Johnson

Sam Taylor-Johnson:
イギリスのフォトグラファー兼映画監督。2009年の映画「Nowhere Boy(邦題:ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ)では若き日のJohn Lennonを描いた。

X is for Kiss - キス

Courtesy of Ed Ruscha
Photo by Paul Ruscha

Ed Ruscha:
60sから活躍し続ける、20世紀のアメリカ芸術界を代表するコンセプチュアルアーティスト。言葉と広告媒体のイメージを用い、多様なメディアにわたってユーモアと機知に富んだ制作を行う。2016年には、Stellaとのコラボレーションによるウィンターコレクションのヴィジュアルを手掛けた。

Y is for Youth - ユース

Photograph by Jermaine Francis, 2020

Jermaine Francis:
ロンドンを拠点に活躍するフォトグラファー。Derbyshire Universityで写真学の学士号を取得後、広告キャンペーンをはじめとするさまざまな媒体においてプロジェクトやポートレートを手掛ける。

Z is for Waste - ゼロウェイスト

© Atelier Joana Vasconcelos

Joana Vasconcelos:
ポルトガルで活動を行うアーティスト。伝統的なポルトガルの針仕事の手法を用いながら、大規模なインスタレーション作品を生み出す。



「STELLA MCCARTNEY」が掲げるクリエイティブな設計図を、思い描く未来像に重ね合わせて。



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