【SPECIAL】Lula Japan Issue 23 “ruri-iro”
最新号の内容を紹介
新しい姿となった今号は、アーティスト Viviane Sassenの作品が表紙を飾り、雑誌のサイズを一新して発売します。
テーマカラーは日本古来の色である「ruri-iro(瑠璃色)」。
1冊を通じて瑠璃色の持つ意味を多角的に捉え、表現しています。
Lula Japan Issue 23
Fall/Winter 2025
Theme “ruri-iro”
Soothing Universe
オランダ出身の芸術家 Viviane Sassenの鮮烈なイメージに刻まれた記憶、探求、死生観。
彼女の写真の中に生きる「瑠璃色」が、痛切なほどに美しい癒やしの物語を広げていく。
a step aside
日常の光や街の気配を背景に、
揺らぐ瞬間を切り取ったファッションストーリー。
ロンドンを拠点に活動する写真家 Mark Shearwoodが映し出す、
幻想と現実が交差する装いの表情。
Serene Node
軽やかなフォルムと重厚な素材が響き合い、
対照的なムードから新たな調和が生まれる。
東京を拠点に活動する写真家 Shota KONOが捉えた、
静謐に漂うファッションストーリー。
a trench, a twist
気鋭の写真家 Callum Suが切り取ったのは、
都会の影と光に包まれたクラシカルなトレンチコートの多面性。
カジュアルとエレガンスが重なり合い、まとうごとに新しいスタイルが生まれる。
Infinite
科学的視点をもとに制作を続けるフランスのアーティスト Caroline Corbasson。
彼女が描く「瑠璃色」の宇宙には、静寂に潜む緊密さと優しさが漂う。
その深い青は内省の奥底へと沈み込み、未知への想像を呼び覚ます。
さらに、静寂と揺らぎが響き合うワードローブのストーリーや、4名のクリエイターによる「瑠璃色」にまつわるエピソードを収録。
その他にも美しいヴィジュアルを通じて、ファッションやビューティ、アート、カルチャーなどの魅惑的なコンテンツをお届けします。
ぜひ、お手にとってご覧ください。