Top Photo:New Brighton, England, 1983-85 ©︎ Martin Parr / Magnum Photos
日本写真芸術専門学校の主催による、イギリスの写真家 Martin Parrを招いたオンライントークショー「未来の写真家たちへ Message from the Masters of Photography vol.5」が、2月15日(土)に開催される。
独自の視点によるユーモラスかつシニカルな世界観と、鮮やかな色彩表現で知られるMartin Parr。 1994年より世界的写真家集団 Magnum Photosに所属し、ドキュメンタリーフォトグラファーとして写真界の一時代を築いた。 これまでに自身の写真集を120冊以上出版し、作品はニューヨーク近代美術館をはじめとする世界中の主要な美術館に収蔵されている。 またキュレーターや編集者としても活躍する彼は、2004年のアルル国際写真祭やBrighton Photo Biennial 2010のアーティスティック・ディレクションを手がけるなど、多岐にわたって現代写真を牽引し続けている。
日本写真芸術専門学校によるオンライントークショーは、国内外を自由に行き来できない状況下でも写真家を目指す人々に刺激を与えるため、コロナ禍にスタートしたもの。 今回は2021年のAlec Soth、2022年のSteve McCurry、2023年のSusan Meiselas、2024年のStephen Shoreに続く第5弾となる。 トークショーでは、Parrが写真家としての人生を振り返りながら、自身の生き方を決定づけた出来事やその哲学などを辿ってゆく。
鮮烈に写し出す、唯一無二の写真表現。 世界を魅了するMartin Parrが語る言葉に、耳を澄ませて。 NIPPON PHOTOGRAPHY INSTITUTE 03-3770-5586 【Martin Parr Online Talk Show “Message from the Masters of Photography vol.5”】 DATE:2月15日(土) TIME:6:00pm~8:00pm PRICE:¥1,000 RESERVATION:www.school-go.info/b0trk6/npi/form.php?fno=73&fsno=1&EventCode=1659&_gl=1*q8muug*_gcl_aw* WEBSITE:npi.ac.jp/events/2024/12/20/11214 ※Zoom ウェビナーによる配信(日本語通訳あり)
アイロニックな写真から再考するファッションの定義
母国へのアイロニックな感情を写した写真集
巨匠 マーティン・パーが捉えた「紅色」のユーモア
アメリカ現代写真の巨匠によるオンライントークショー
鏡のように映し合う7名の作品群
環境と共鳴する無意識の美
甘さと鋭さの二面性が宿る、魅惑的なジュエリー
90sのムードが生んだ「何者にでもなれる服」
純粋な感覚を落とし込んだ優美な世界観
眩い命の喜びを紡ぐ「片思い世界」
少女時代の日常へのノスタルジー
メゾンの歴史と手仕事を巡る旅
レースカーテンを着想源にしたモノクロームの世界
動画を通して向き合う、過去の生の瞬間
自立した大人の心に宿る感受性
横浪修の作品集「Assembly Teshikaga」が「Lula BOOKS」より発売
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