Top photo:©Yabiku Henrique Yudi
コラージュアーティスト Yabiku Henrique Yudiによる個展「MOTION」が、DIESEL ART GALLERYにて5月13日(木)まで開催中。
ブラジルと日本という2つの文化の狭間で育ち、世の中の違和感を直感に従って表現するスタイルでアートやファッションの分野を席巻するYabiku Henrique Yudi。 技術の発展と共に完璧なものが求められるようになった世の中で、ふと目についた高架橋の経年劣化やグラフィティが持つ魅力にインスパイアされた作風を特徴としている。
自身の最大規模となる今展では、立体作品のインスタレーションを含む30点以上の新作を展示・販売。 時を経て塗装が剥がれ落ちたような不完全性を帯びた作品には、揺るぎない美しさが内在する。 また、オンライン上で展覧会を体験できるヴァーチャルツアーも登場。 会場とオンラインストアにて入手可能な限定Tシャツにも注目したい。
現代社会の違和感を昇華させた作品の数々。 無意識に生成された歪みに宿る美しさを堪能して。 DIESEL SHIBUYA 03-6427-5955 【Yabiku Henrique Yudi “MOTION”】 DATE:5月13日(木)まで開催中 ※不定休 TIME:11:30am~8:00pm PLACE:DIESEL ART GALLERY ADDRESS:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti 地下1階 ADMISSION FREE WEBSITE:www.diesel.co.jp/art ※営業時間は変更になる場合がございます。
記憶の奥深くまで届く、刹那のきらめき
普遍的なモチーフに潜む、想像の余白
認識主観の外部に現れる資本新世の異形
歴史と神話から生まれた、4つの女性像
夢幻的に紡がれる、少年少女の喪失と孤独
シンプルなパターンが生み出す唯一無二の造形
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太陽の光を求めて
純粋な感覚を落とし込んだ優美な世界観
眩い命の喜びを紡ぐ「片思い世界」
少女時代の日常へのノスタルジー
メゾンの歴史と手仕事を巡る旅
レースカーテンを着想源にしたモノクロームの世界
動画を通して向き合う、過去の生の瞬間
自立した大人の心に宿る感受性
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