古典的な肖像画あるいは文学や演劇の登場人物にインスパイアされた、幻想的な絵画作品を描くAnna Madia。

2002年にイタリア・トリノのアルベルティナ美術大学絵画科を卒業後、2007にはロンドンのNational Portrait Galleryによる British Portrait Awardファイナリストに選出されるなど、国際的な評価も獲得してきた。

そんなAnnaに心奪われたというデザイナーが主宰する「MAISON RUBUS.」は、大人の女性のためのジュエリーブランド。
手仕事による繊細な細工や甘やかな曲線、凛とした存在感が、身につけた瞬間に肌と優しく調和する、お守りのようなジュエリーが揃う。

2つの世界が交わる今展は、長い夜の時を終え、日の時間を増していく「Solstice（冬至）」の1日に、光を待ちわびる両者の希望が託されたもの。

新作「冬庭の光」を含めた「MAISON RUBUS.」2021年秋冬コレクションのフルラインナップと共に、1点ずつ手元に集められた眩い石のジュエリーが、Annaが現在住むフランスから届いた作品の数々と合わせて展示される。

さらに、長く続く暮らしに寄り添う家具や雑貨を扱う「D+E MARKET」により、ヨーロッパから集められたヴィンテージ雑貨や家具、食器などもあわせて展示・販売。

クラシックで幻想的な、光の集積。
来る冬を前に、特別な輝きをたっぷりと浴びて。



SPIRAL ENTRANCE
03-3498-4015



【“Solstice d’hiver” Anna Madia et MAISON RUBUS.】
DATE：10月24日（日）まで開催中
TIME：11:00am～7:00pm
PLACE：Showcase（Spiral 1階）
ADDRESS：東京都港区南青山5-6-23
ADMISSION FREE
WEBSITE：www.spiral.co.jp/topics/showcase/solstice-dhiver
※開催時の状況により、一部内容が変更される可能性があります。
※詳細は施設のウェブサイトをご確認ください。