Top Photo:あのボートに乗って(原題:Tarrac) Top Photo:コット、はじまりの夏(原題:An Cailín Ciúin /英題:The Quiet Girl) © Inscéal 2022
選りすぐりのアイルランド映画がラインナップする「アイルランド映画祭2024」が、YEBISU GARDEN CINEMAにて5月31日(金)から6月13日(木)まで開催される。
好評を博した昨年に続き、2回目の開催となる「アイルランド映画祭2024」。 音楽、ダンス、文学といったアイルランドの豊かな文化は世界中から注目を集め、今年開催された第96回アカデミー賞ではアイルランド出身の俳優 Cillian Murphyが主演男優賞を受賞、さらに制作会社 Element Picturesが携わった「Poor Things(邦題:哀れなるものたち)」が4部門で受賞を果たすなど、映画産業も大きく発展し続けている。
今回は、不条理劇「Waiting for Godot(邦題:ゴトーを待ちながら)」などで知られる作家 Samuel Beckettの栄光と波乱に満ちた人生を描いた「Dance First(邦題:まずは踊れ)」をはじめとする日本初公開の3作や、アイルランドのアニメーションスタジオ Cartoon Saloonの25周年を記念した短編アニメーション「Late Afternoon(邦題:レイト・アフタヌーン)など、全8作品を上映。
ラインナップには、昨年日本でも大ヒットを記録した、北アイルランドの男子小学校で哲学的思考によって解決を目指す校⻑先生と子どもたちを追ったドキュメンタリー「Young Plato(邦題:ぼくたちの哲学教室)」や、第95回アカデミー賞国際⻑編映画賞にノミネートされた、9歳の少女が経験したひと夏の成⻑物語「The Quiet Girl(邦題:コット、はじまりの夏)」なども含まれている。 さらに、期間中は舞台挨拶やトークイベントの開催も予定しており、さまざまなイベントと共に映画を楽しめる。
20世紀を代表する作家の関連作からドキュメンタリーまで、 幅広い名作群が放つアイルランドの輝きを捉えて。 MERMAID FILMS 03-3239-9401 【Irish Film Festival 2024】 DATE:5月31日(金)~6月13日(木) PLACE:YEBISU GARDEN CINEMA ADDRESS:東京都渋谷区恵比寿4-20-2 恵比寿ガーデンプレイス内 ADMISSION:一般 ¥2,000、シニア ¥1,300、大学生 ¥1,500、高・中学生 ¥1,000 FILMS: 「まずは踊れ」(2023) 「あのボートに乗って」(2022) 「レイト・アフタヌーン」(2017) 「ザ・デッド『ダブリン市⺠』より デジタルリマスター版」(1987) 「コット、はじまりの夏」(2022) 「ぼくたちの哲学教室」(2021) 「シェイン 世界が愛する厄介者のうた」(2020) 「アイリッシュパブ」(2013) WEBSITE:irishfilmfes.jp/
対話を通して考える、子どもたちと校長の哲学の授業
オノ・ヨーコとの別離が生んだ奇跡の日々
50年以上語り継がれる神秘的な物語
写真家 ナン・ゴールディンの芸術と闘争
素材から環境にアプローチする若きアーティスト
「CHLOÉ」が導く新たなアートの世界
空間に投影される創作のプロセス
バルセロナの小さな街に宿る60sの美学
新しい場所になじんでいく変化の感覚
「NEW BALANCE」の新作「M1000WA」と紡ぐ、ファッションの喜び
優美な輪郭と自由な精神性が交わる、「GIVENCHY」のニュースタイル
モードの最先端で輝いた加茂克也の軌跡
自由な姿で謳歌する、「GOLDWIN」と輝きのひと時
最新号の内容を紹介
「ROPÉ」2024年春夏コレクションのルックブック第4弾
横浪修の作品集「Assembly Teshikaga」が「Lula BOOKS」より発売
のんアートブック「Non」が「Lula BOOKS」から発売
「CHROME HEARTS」の不朽のスピリットをたたえる、色鮮やかな肖像
ソフィア・コッポラをオマージュした夢幻的な世界
多彩な創造と自然の調和が紡ぐ新たな価値
「ISSEY MIYAKE」が表現する、自然の中の見えない形
横浪修が語る、「Assembly Teshikaga」のパーソナルな記憶
杉咲花とエターナルな「黒」
儚い蛍の光に託す、環境変化と世界への想い