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アメリカの映画監督 Terry Zwigoffによる2001年製作の映画「Ghost World(邦題:ゴーストワールド)」が、11月23日(木・祝)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下他全国にて順次ロードショー。
アメリカでティーンエイジャーのバイブルとして高い人気を誇ったDaniel Clowesの同名のグラフィックノベルを原作とし、2001年に公開された「Ghost World」。 「ダメに生きる」というキャッチコピーが反響を呼び、新しいオフビートな青春映画として大ヒットを記録した本作が、22年ぶりにスクリーンに帰ってくる。 物語の主人公は、世界にうまくなじめない2人の少女 EnidとRebecca。 高校を卒業するも進路を決めず、町を彷徨いながら面白いことを探す2人はある日、入り浸っているダイナーで新聞の出会い系広告を見つける。 いたずらで呼び出した広告主に関心を持ったEnidが、彼と奇妙な友情関係を築き始める一方、コーヒーショップに就職したRebeccaは自立するため仕事中心の生活に。 同居を計画していた2人の間には次第に距離が生まれていく。
監督は、70sのカルトコミック「Fritz the Cat(フリッツ・ザ・キャット)」の原作者 Robert Crumbを描いた映画「Crumb(邦題:クラム)」など、ドキュメンタリーに定評のあるTerry Zwigoffで、彼にとって初の長編フィクションとなった。 また、主演を務めたのは「American Beauty(邦題:アメリカン・ビューティー)」での演技が絶賛されたThora Birchと、「Lost in Translation(邦題:ロスト・イン・トランスレーション)」で脚光を浴び、近年はAvengersシリーズにも出演するなど、今やハリウッドを代表する俳優であるScarlett Johansson。 撮影当時、Birchは17歳、Johanssonは15歳で、本作はすぐに意気投合したという2人の、等身大の瑞々しい演技を収めた貴重なフィルムとなっている。
22年の時を経てなお愛される、色褪せない魅力に満ちた伝説的傑作。 シニカルな2人の少女が自分の居場所を探す数ヶ月に、再び胸を躍らせて。 SENLIS FILMS 03-5771-2352 【Ghost World】 RELEASE DATE:11月23日(木・祝) ※Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下他全国で順次ロードショー WEBSITE:senlisfilms.jp/ghostworld/
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