東京を拠点に活動する写真家兼映像作家 Nico Perezの個展「Let me be what I want to be」が、Great Booksにて5月15日(日)まで開催中。
スペイン・マラガ出身のNico Perezは、母国とロンドンを行き来しながら幼少期を過ごし、ロンドン大学クイーン・メアリー校を卒業後に独学で写真を学び始める。 その後、初めて訪れた東京の街の空気感にインスピレーションを受けた彼はやがて同地へと移住し、2013年より写真家としての活動を開始。 優しさと切なさを含んだノスタルジックな作風で、現在はファッションブランドのキャンペーンや雑誌、広告、アーティストのポートレートなど幅広い分野で活躍している。
今展では、Nicoの仕事からプライベートまでに及ぶ、一連の写真とメモを展示。 それらの作品は、彼の雰囲気と色に対する感性、繊細な理解を通じて互いに結びついている。 丁寧に紡がれてきた、文字と景色の集積。 両者を緩やかに繋ぐNicoの細やかな感受性に、すぐ側で触れて。 GREAT BOOKS 050-1741-1018 【Nico Perez “Let me be what I want to be”】 DATE:5月15日(日)まで開催中 ※月曜休廊 TIME:12:00pm~7:00pm PLACE:Great Books ADDRESS:東京都世田谷区北沢3-19-20 reload内 ADMISSION FREE WEBSITE:greatbooks.tokyo/
凍てつく心を救ったキューバの景色
想像の海の中を漂流する船乗りたち
近代から現代を繋ぐ、光に満ちたコレクション
京都の街が写真で染まる、10回目の春
緩やかに混ざり合う、3人の言葉と写真
今週のおすすめアート
「CHANEL」のもとで響き合う3つの個性の秘密
パリの鬼才監督が残した、長編アニメーション3作品
デザイナー 若林亜希子が「Duality」を紐解く
田中雅也「Duality」のエキシビションをレポート
ポーランドの注目デザイナーが紡ぐ、身にまとう芸術
作品集「Duality」が体現する田中雅也の写真表現
自由について問う「もう1つの部屋」
記憶に咲く甘さ
シルエットを再解釈した、新たなクラシック
オノ・ヨーコによる、不在と存在の詩的な交錯
ライススタイルを洗練させる、美しさの土台
「NARS」が描く甘美なクリエイション
田中雅也による初の写真集「Duality」が「Lula BOOKS」より発売
最新号の内容を紹介
スペシャルムービーが伝える最新号の物語
優美な動きに映る「CHROME HEARTS」の洗練されたスピリット
春風と「THE ROW」が描く麗らかな姿
「ISSEY MIYAKE」が伝える紙と草花の美しさ
春光を浴びて色めく杉咲花と「NARS」の多彩な共演
「YOHEI OHNO」が語る、創造の歩み