Top Photo:© Daici Ano Top Photo:©Gala Espel ARCHAEOLOGY OF THE FUTURE (AOF)
日本最大級のデザイン&アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO 2023」が10月20日(金)〜29日(日)の10日間、都内各所の会場で開催。 あわせてキーヴィジュアルも公開された。
「INTO THE EMOTIONS 〜感動の入口〜」をコンセプトに掲げ、2017年にスタートしたデザイン&アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO」。 さまざまな文化がクロスオーバーする東京を舞台に、世界中からアートやファッション、インテリア、テクノロジー、フードなど幅広いジャンルをリードする才能が集結し、各所で多彩な展示を開催する。 来場者は会場を回遊しながら街歩きを楽しむことができるうえ、展示作品にはその場で購入可能なものも含まれており、想像を超えた出会いが新しいプロジェクトの誕生や若手作家の発掘の機会をもたらしてきた。
今秋開催される「DESIGNART TOKYO 2023」のテーマは、「Sparks 〜思考の解放〜」。 ⾃分⾃⾝の内なる声に耳を傾けることで解き放たれるアイデアは、これからの暮らしを照らす新たな豊かさを描き出す。 さらにこのテーマをイメージソースとしたキーヴィジュアルが、データ、アルゴリズム、機械学習を⽤いたユニークな制作手法で注目を集めるコンピュテーショナルデザイナー 堂園翔⽮によって手がけられた。
また、30歳以下の若⼿クリエイターを⽀援する「UNDER 30」は、毎年大きな注目を集めるプログラム。 ⻘⼭・表参道エリアの主要展⽰会場「DESIGNART GALLERY」の空間構成を担当したデザイナー 進藤篤も、2021年に「UNDER 30」に選出された経歴を持つ。 今回は、遊び⼼に満ちたアイデアと背景への深いリサーチに基づいて作品を制作するLeo Koda、ヒューマンサイエンスに根差してデザインを研究するGala Espel、東京を拠点としてプロダクトデザインを軸に活動する21B STUDIO、芸術や哲学に触発された家具や照明を⽣み出すSo Tanaka、伝統⼯藝とテクノロジーを組み合わせて未知の可能性を探る鈴⽊舞の、国際色豊かな5組が選ばれた。
これからの社会を支える原動力となるアートとデザイン。 東京の街がミュージアムに変わる、クリエイティブな10日間を心待ちにして。 DESIGNART TOKYO COMMITTEE designart.jp 【DESIGNART TOKYO 2023】 DATE:10月20日(金)〜29日(日) PLACE:表参道・外苑前・原宿・渋⾕・六本⽊・広尾・銀座・東京 WEBSITE:designart.jp
多角的な視点で捉えた、現代社会の揺らぎ
人間と自然の関係性を構築する立体作品
映像と音が交差するメディアアート
成人した子どもと父親の交友関係
今週のおすすめアート
さまざまな素材と技法の掛け合わせから生まれる関係
京都を舞台に写した、青春をめぐる1冊
アートディレクターと写真家が交わす美しき対話
60sに描かれた色彩豊かな少女たちの日常
日常に存在する儚い瞬間を捉えた写真集
柔らかな奥行きをまとうコラボレーションシューズ
未来への好奇心を表情に宿すニュアンスカラー
10周年を祝した記念号が発売
「宿」をテーマに昇華される生命観
オフィスでの日常に隠された内面世界
遊び心に満ちた彫刻が輝くリング
軌跡と進化が織り成す「MACKINTOSH」2024年秋冬コレクション
横浪修の作品集「Assembly Teshikaga」が「Lula BOOKS」より発売
Lula Japan編集部に聞いた思い出の1枚