Top Photo:永井文仁 © COMITÉ COLBERT、東京藝術大学 「コミテコルベールアワード 2022」一次通過作品
今年で3回目を迎える「コミテコルベールアワード2022 –The beauty of imperfection–」が、東京藝術大学大学 美術館にて10月15日(土)から30日(日)まで開催される。
コルベール委員会ジャパンと東京藝術大学によってスタートした、未来の文化とアーティスト育成を目的とした共同プロジェクト「コミテコルベールアワード」。 若手アーティストを対象として2017年に開催したアワードの成功をきっかけに、その後もプロジェクトを継続してきた。
最終回となる今回は、海外では「わびさび」とも訳される「The beauty of imperfection」をテーマに、東京藝術大学の学生たちがさまざまな形態で作品を制作。 ダイバーシティやインクルージョンという概念が浸透しつつある今の時代、「不完全な美」とは何かがそれぞれの感性で表現された。
8月10日(水)に実施された1次審査では12作品が選出され、10月14日(金)の授賞式にて優秀作品3点が選ばれる。 なお、大学美術館での展覧会では、優秀作品3点を含む1次審査を通過した12点に加え、過去2回の優秀作品6点も展示予定。 今を生きる学生に問う「不完全な美」。 選び抜かれたそれぞれの答えを目にして。 HELLO DIAL 050-5541-8600 【Comité colbert award 2022 -The beauty of imperfection-】 DATE:10月15日(土)~30日(日) ※月曜休館 TIME:10:00am~5:00pm ※入場は閉館の30分前まで PLACE:東京藝術大学 大学美術館 本館 展示室3・4 ADDRESS:東京都台東区上野公園12-8 ADMISSION FREE WEBSITE:museum.geidai.ac.jp/exhibit/
淡く穏やかに写る生命の輝き
「青の時代」から紐解く創造の軌跡
カメラには写らない1人の画家の視覚
矛盾した感情が写る故郷の記憶
自身の原点に立ち返った川島小鳥の新境地
1冊の本に収められた脚注のようなフレグランス
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「NARS」が描く甘美なクリエイション
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距離感を捉えた多様な風景
セルフケアの理念が紡ぐ繊細で魅惑的な世界観
服を着るという行為にまつわる静かな考察
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春光を浴びて色めく杉咲花と「NARS」の多彩な共演
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春風と「THE ROW」が描く麗らかな姿
「ISSEY MIYAKE」が伝える紙と草花の美しさ