白色の陶器を中心に制作するブランド「BIRBIRA」の個展「It’s not something to wear, But you can wear it.」が、galerie P+ENにて12月25日(水)まで開催中。
造形作家 中野加奈子が、陶器を中心に食器やフラワーベース、アクセサリー、オブジェなどを手作りで制作している「BIRBIRA」。 2007年からスタートしたブランドは日本各地で巡回展を開催しており、オリジナリティに満ちた作品群はその独特なフォルムが心地よさを感じさせる。
galerie P+ENにて毎年12月に開催される「BIRBIRA」の展示は、今回で7回目。 今年は「着るものじゃないけど着れる」をテーマに、吊り下げたり、掛けたり、着てみたりできる、カテゴリーの曖昧なユニークな作品が新たに制作された。 また、ブランド定番の食器やフラワーベースの牛シリーズから一部、その他クリスマスオーナメントも販売される。
洋服とオブジェを横断する、遊び心ある作品。 可能性にあふれたピースが織り成す、自由な調和を見つめて。 GALERIE P+EN 052-485-7166 【BIRBIRA “It’s not something to wear, But you can wear it.”】 DATE:12月25日(水)まで開催中 TIME:12:00pm~7:00pm ※12月25日(水)は6:00pmまで PLACE:galerie P+EN ADDRESS:愛知県名古屋市西区那古野1-20-37 ADMISSION FREE WEBSITE:www.instagram.com/p/DDPa5Nru9AV
自由な輪郭で心をくすぐる白色の陶器
「宿」をテーマに昇華される生命観
劇のように展開される、内的世界のコラージュ
「不在」をテーマに繋がる、世紀を隔てた2人の美術家
今週のおすすめアート
世界のアーティストによるノートブックアートの巡回展
そばに在り続ける、純白の雪景色
思考を巡らせ見つめる新たな世界
美しい装飾が奏でる、深く穏やかなエレガンス
感情や願望を「封印」したジュエリー作品
日常にひとさじの耀きを灯す、彩りの余韻
「COYSEIO」が映し出す、静けさの中で出会う夏
暑さよりも強い存在
親密な友情が与えてくれたもの
自由な視線で捉えた日常の美しさ
モチーフに宿る不可視のもの
「me ISSEY MIYAKE」が描写する時間
「CHANEL」のもとで響き合う3つの個性の秘密
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愛と強さが響き合う、自分らしさを描くウェア
田中雅也「Duality」のエキシビションをレポート
ポーランドの注目デザイナーが紡ぐ、身にまとう芸術
作品集「Duality」が体現する田中雅也の写真表現
「NARS」が描く甘美なクリエイション
田中雅也による初の写真集「Duality」が「Lula BOOKS」より発売
最新号の内容を紹介
スペシャルムービーが伝える最新号の物語
優美な動きに映る「CHROME HEARTS」の洗練されたスピリット
春風と「THE ROW」が描く麗らかな姿
「ISSEY MIYAKE」が伝える紙と草花の美しさ
春光を浴びて色めく杉咲花と「NARS」の多彩な共演
「YOHEI OHNO」が語る、創造の歩み