スタイリストとして国内外のファッション誌やキャンペーンを手掛けたのち、2014年に独学で写真をスタートし、現在はコマーシャル、パーソナルを問わず多くのシーンで活躍を見せている東海林広太。

人物や花、日常の風景など、被写体に潜む物語性を引き出したリリカルな作品群は、静かな語り口で観る者の心を揺さぶる。

東海林がルックの撮影を手掛けたこともある代官山のショップ SAMVAにて開催中の今展では、新作の写真と共に、これまでに自身が収集してきた雑貨や本、アーカイブの作品数点を展示。

2021年、彼は「everything matters」というタイトルで1年間を通じ、色々な場所で同シリーズの写真を開催地や時期に合わせて常に変化や更新をしながら展示していくという。


1枚1枚が留める、変わりゆく事物の美しさ。
さまざまな場所を巡る今年の展示の幕開けに、ぜひ立ち会ってみて。



SAMVA　03-3462-5044



【Ko-ta Shouji “everything matters”】
DATE：2月7日（日）まで開催中 ※月曜、火曜、水曜定休
TIME：12:00pm～7:00pm
PLACE：SAMVA 2階
ADDRESS：東京都渋谷区代官山町2-5
ADMISSION FREE
WEBSITE：www.instagram.com/samva_shop
※営業時間は変更になる場合もございますので、ご確認のうえご来店ください。