Gabrielle Chanel and Dance
女性の身体を解放した、ガブリエル・シャネルとダンス
「CHANEL」の歴史を紐解くショートフィルムシリーズ「INSIDE CHANEL」から、第29章「GABRIELLE CHANEL AND DANCE(邦題:ガブリエル シャネルとダンス)」が公開された。
20世紀初頭、映画と同様に抑えがたき自由への探求を表現する中で、身体の動きに関する新たな道筋を切り拓いていったダンス。
前衛芸術の潮流の中心に身を置いていたGabrielle Chanelは、革新的な変化の真っただ中にあったダンスという芸術に、女性の身体を解き放つ快適なデザインという新たなエレガンスを見出した。
1913年、後にGabrielleと厚い友情を結ぶこととなる興行師 Serge Diaghilevが率いるバレエ リュスの公演「The Rite of Spring(邦題:春の祭典)」の美学に強く共感したことをきっかけに、彼女は狂騒の20sを風刺した「Train Bleu(邦題:青列車)」やDiaghilevによる「Apollp Musagète(邦題:ミューズを率いるアポロ)」、Ballets Russes de Monte-Carloが上演した「Bacchanale(邦題:バッカナール)」など数々の衣装を手掛け、ダンスの体現する優雅な美しさと自由を作品に忍ばせた。
第29章では、Gabrielleが主要な芸術の1つであるダンスと多くのコラボレーションを残している点に焦点を当て、モダンダンスと彼女のスタイルとの繋がりを綴ってゆく。
人々の心を絶えず照らし続ける、ダンスの灯火。
Gabrielleがファッションと統合させ実現した、身体の解放へのプロセスを追って。
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