Top photo:『愛の昼下がり』(72) L'Amour l'Après-midi © 1972 Les Films du Losange ©Eric Rohmer/LES FILMS DU LOSANGE
ヌーヴェルヴァーグの巨匠 Éric Rohmerによる最初の連作「六つの教訓話」のデジタルリマスター版が、初期の傑作短編と共に4月23日(金)よりBunkamura ル・シネマ他全国で順次公開される。
滑稽であるがゆえに貴く、凡庸であると同時に美しい恋愛喜劇を、鮮やかな色彩で映し出したÉric Rohmer。 生誕101年および没後11年を迎えた今年、ヌーヴェルヴァーグの支柱となった彼が構想に10年を費やして作り上げた最初の連作「六つの教訓話」が、デジタルリマスター版として蘇った。
今シリーズは、2人の魅力的な女性と、その狭間で運命の愛を求め悶々とする男というフォーマットのもと、パリの街角や湖畔の避暑地、南仏のリゾートなどフランスの美しい風景で織り成される恋物語。 「La Boulangère de Monceau(邦題:モンソーのパン屋の女の子)」、「La Carrière de Suzanne(邦題:シュザンヌの生き方)」、「La Collectionneuse(邦題:コレクションする女)」、「Ma nuit chez Maud(邦題:モード家の一夜)」、「Le Genou de Claire(邦題:クレールの膝)」、「L'Amour l'après-midi(邦題:愛の昼下がり)」の6作品で構成されている。
また、今特集では「六つの教訓話」シリーズに加え、映画批評誌「Les Cahiers du cinéma」に批評を寄稿し始めた頃の若きRohmerが、共にヌーヴェルヴァーグを盛り上げたJean-Luc GodardやClaude Chabrolらと撮影した、日本初公開作品を含む才気あふれる6つの短編を上映。 さらに、彼の初の長編作品「Le Signe du Lion(邦題:獅子座)」も上映される。 すれ違う男と女、可笑しくも洒脱な恋模様。 瑞々しいきらめきをたっぷり浴び、来たる夏を待ちわびて。 【Éric Rohmer:Six contes moraux】 RELEASE DATE:4月23日(金) ※Bunkamura ル・シネマ他全国で順次公開 FILMS: 六つの教訓話 「モンソーのパン屋の女の子」(1962)、「シュザンヌの生き方」(1963)、「コレクションする女」(1966)、「モード家の一夜」(1969)、「クレールの膝」(1970)、「愛の昼下がり」(1972) 短編作品 「紹介、またはシャルロットとステーキ」(1951)、「ベレニス」(1954) 、「ヴェロニクと怠慢な生徒」(1954)、「パリのナジャ」(1964)、「ある現代の女子生徒」(1966)、「モンフォーコンの農夫」(1967) 長編作品 「獅子座」(1959) WEBSITE:rohmer-sixcontesmoraux.jp
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