1月15日(水)、78歳で逝去した映画監督 ・ 脚本家 David Lynch。
彼の幼少期から、名作「Eraserhead(邦題:イレイザーヘッド)」(1976)を撮るに至るまでを自ら語り尽くしたドキュメンタリー映画「David Lynch: The Art Life(邦題:デヴィッド・リンチ:アートライフ)」がアップリンク吉祥寺、アップリンク京都にて追悼特別上映される。
また映像作品のみならず、絵画、立体作品、写真、音楽などさまざまな方法で表現活動を続け、2010年には美術界において権威のあるGoslar Kaiserring award for 2010を受賞した。
2018年に公開されたドキュメンタリー映画「David Lynch: The Art Life」では、幼少期の家族との思い出や、創造性を持て余した学生時代の退屈と憂鬱、後に「Mulholland Drive(邦題:マルホランド・ドライブ)」などの美術監督を務めるJack Fiskとの出会い、妻の出産、そして長編デビュー作「Eraserhead」に至るまでを自ら語り尽くしている。