Top Photo:ⒸDaiki Suzuki
写真家 鈴木大喜による写真展「gift from camino」が、早稲田スコットホールギャラリーにて6月22日(土)から30日(日)まで開催される。
埼玉県長瀞町に生まれ、大学卒業後にバンタンデザイン研究所で写真を学んだ鈴木大喜。 その後、出版社 マガジンハウスのスタジオ勤務を経て渡米し、帰国後は写真家として東京を拠点にさまざまな媒体で活動している。
本展では、カトリックの聖地であるスペインの巡礼路 カミーノ・デ・サンティアゴでの巡礼旅を記録した写真を展示する。 世界中から大勢の巡礼者が集まるこの道を、2015年から合計約3000kmにわたって歩いた鈴木。 巡礼者たちとの出会いや再会、別れ、現地の人々や風景、歩きながら生まれる新たな気づきなど、そのすべてが自身にとってのギフトであったという。 また、本展の写真は写真集「gift from camino」としても刊行され、会場で購入可能となっている。
巡礼旅が心にもたらした、新たな風。 大地の呼吸と人々の出会いに満たされた光景に、想いを馳せて。 WASEDA SCOTT HALL GALLERY 03-3205-5411 【Daiki Suzuki “gift from camino”】 DATE:6月22日(土)~30日(日) TIME:11:00am~7:00pm ※日曜、月曜は10:00am~6:00pm PLACE:早稲田スコットホールギャラリー ADDRESS:東京都新宿区西早稲田2-3-1 早稲田奉仕園内 ADMISSION FREE WEBSITE:www.hoshien.or.jp/gallery/exhibitions/coming_exhibitions ※写真集に関してのお問い合わせはRichard AP Inc.(050-3562-0428)にお願いいたします。
鮮やかな帽子をまとう、静謐に包まれた幻想
アートを通して巡らせる、パレスチナへの想い
全国12ヶ所を巡るZINE販売イベント
野湯から生まれる共有の感覚
今週のおすすめアート
香りの美学が宿る、優美なヘアオイル
日常から切り取られた美しさの連なり
内省という最もラディカルな力
ソウルで撮影された2つの写真集
記憶と感性が紡ぐ、アップサイクルの美学
大人へと変容していく10代の瞬間
幸せのそばにある大切な気配
日常に寄り添う、晴れやかな夏のムード
「me ISSEY MIYAKE」が描写する時間
ヴァカンス映画の巨匠が描く青春の日々
イタリアを代表する写真家のアジア初個展
「CHANEL」のもとで響き合う3つの個性の秘密
デザイナー 若林亜希子が「Duality」を紐解く
田中雅也「Duality」のエキシビションをレポート
ポーランドの注目デザイナーが紡ぐ、身にまとう芸術
作品集「Duality」が体現する田中雅也の写真表現
「NARS」が描く甘美なクリエイション
田中雅也による初の写真集「Duality」が「Lula BOOKS」より発売
最新号の内容を紹介
スペシャルムービーが伝える最新号の物語
優美な動きに映る「CHROME HEARTS」の洗練されたスピリット
春風と「THE ROW」が描く麗らかな姿
「ISSEY MIYAKE」が伝える紙と草花の美しさ
春光を浴びて色めく杉咲花と「NARS」の多彩な共演
「YOHEI OHNO」が語る、創造の歩み