Top Photo:©Anne de Vandière
フランス人写真家 Anne de Vandièreの展覧会「à mains levées シャネルを紡ぐ手」が、CHANEL NEXUS HALLにて、8月31日(水)から10月2日(日)まで開催される。
80sにジャーナリストとしてキャリアを開始したAnne de Vandièreは、1999年より「手」をテーマにしたシリーズ作品「H/and」をスタート。 2009年からは10年間で20ヶ国を旅し、さまざまなコミュニティの人々のポートレートや手の撮影を通じて、失われつつある文化を継承することの重要性を記録してきた。
2022年は、「CHANEL」傘下のアトリエが集まる施設 le19Mをはじめ、長年にわたり職人たちがメゾンのクリエイティブを生み出してきた15のアトリエを取材。 今展では、その芸術とも言えるものづくりにスポットを当て、彼らの手が紡ぐ物語を丁寧に切り出した作品群が展示される。
Anneが写した「CHANEL」のメティエダールの精神。 「手」から情熱が伝わる、きらびやかな世界の舞台裏に足を踏み入れて。 CHANEL NEXUS HALL 03-3779-4001 【Anne de Vandière “à mains levées Exhibition”】 DATE:8月31日(水)~10月2日(日) TIME:11:00am~7:00pm ※入場は6:30pmまで PLACE:CHANEL NEXUS HALL ADDRESS:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング 4階 ADMISSION FREE WEBSITE:nexushall.chanel.com/program/2022/mains/
躍動した流れの中にある「静」
写真を通じて捧げる、父とギリシャ文化への哀歌
悲しい記憶から再創造される、美しいナラティブ
愛する人々とのかけがえのない幸せの時間
身体と自然、古典建築の出合い
アイウェアの歴史を創り上げたブランドの新たな表現
2人の主人公と紡ぐストーリー3選
素足を包み込む1枚革のフットウェア
親密な友情が与えてくれたもの
自由な視線で捉えた日常の美しさ
レッスンの合間の穏やかなひと時
モチーフに宿る不可視のもの
現代社会に根差した、自由をまとうフォルム
現代美術を牽引するアボリジナル女性作家たち
「me ISSEY MIYAKE」が描写する時間
「CHANEL」のもとで響き合う3つの個性の秘密
デザイナー 若林亜希子が「Duality」を紐解く
田中雅也「Duality」のエキシビションをレポート
ポーランドの注目デザイナーが紡ぐ、身にまとう芸術
作品集「Duality」が体現する田中雅也の写真表現
「NARS」が描く甘美なクリエイション
田中雅也による初の写真集「Duality」が「Lula BOOKS」より発売
最新号の内容を紹介
スペシャルムービーが伝える最新号の物語
優美な動きに映る「CHROME HEARTS」の洗練されたスピリット
春風と「THE ROW」が描く麗らかな姿
「ISSEY MIYAKE」が伝える紙と草花の美しさ
春光を浴びて色めく杉咲花と「NARS」の多彩な共演
「YOHEI OHNO」が語る、創造の歩み