Top Photo:Courtesy of Valentino
「VALENTINO」が、2021年秋冬コレクション「VALENTINO ACT COLLECTION」をミラノの劇場 Piccolo Teatro di Milano、Teatro d’Europaにて発表した。
現在、パンデミックの影響により劇場が閉鎖され、芸術活動が難しくなっているミラノ。 「VALENTINO」は今コレクションにおけるショー開催のため、歴史的劇場でありミラノのシンボル Piccolo Teatro di Milanoを再開するという大胆な決断を下した。
クリエイティブディレクター Pierpaolo Piccioliにより、「VALENTINO」のアイデンティティーが具現化されたロマンティックな今コレクション。 印象的な力強いカットはプリーツスカートに新しいプロポーションをもたらし、ジャケットをケープに変え、イブニングドレスをシンプルかつ軽やかに昇華させている。 また、「VALENTINO GARAVANI ROCKSTUD BAG」には無数のスタッズがあしらわれ、パンクな精神が顔を出す。 ウィメンズとメンズで共有されるワードローブは精巧なレースを使用し、身体を隠さず見せるという官能的な改革のもと完成された。
また、今回のショーではロンドン出身のアーティスト COSIMAがミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団による演奏とともに歌声を披露。 コレクションの発表を記念したショー開催後のミュージックパフォーマンスも合わせて配信された。 この状況下における、ブランドからの集合と共有への招待状。 継承すべき芸術・文化と共に、私たちも未来を見つめたい。 VALENTINO INFORMATION DESK 03-6384-3512
ブランド創設100周年をたたえる祝祭
ハーネスモチーフの力強く現代的な姿
ファッションを喜びと遊び心に満ちあふれる解釈で
世界旅行の可能性を希求するコレクション
ニューヨークで描いた、10代の自分に捧げる物語
異素材を編み込んだ、新鮮な作品群
ソフトなシアリングで包み込む、華やかなサンダル
エレガンスに遊び心を添えた甘美なコラボレーション
写真家が探し求める、穏やかなユートピア
伝統技術で織り成す、現代的なウェア
ウェス・アンダーソン作品を想起させる、冒険心あふれる風景
今秋のフェスティバルで注目の6展示
感情と記憶を呼び起こす、安らぎの空間
強い意志が導く羽化の過程
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