Rei Kawakubo

Rei Kawakubo

空間を一変させる、椅子というアートピース

世界的ファッションデザイナー 川久保玲の企画展「川久保玲の椅子」が、LICHTにて5月29日(土)から6月6日(日)まで開催される。

プレタポルテブランド「COMME DES GARÇONS」の創設者であり、アヴァンギャルドな作風で世界に衝撃を与え続ける川久保玲。

自身のブティックに設置するための最適な家具が見つからず、空間設計の延長として自身で椅子とテーブルをデザインしたのをきっかけに、1983年頃から93年頃までの約10年間、家具のデザインを行ってきたという。

元々スタイリストであった川久保の、撮影のためにイメージした服が見つからなかった際に自ら服を用意したのが服作りのきっかけだというエピソードからも、家具の制作もごく自然な動機で始まったことが窺える。

今展では、10年の間に発表された40個の家具の中から、厳選された3脚の椅子を紹介。
用途を持ちながらも独特な雰囲気を醸し出す川久保の家具は、各国の美術館にもパーマネントコレクションとして収蔵されている。


空間にアーティスティックなエッセンスを加える家具たち。
一瞬のひらめきから生まれた、洗練された佇まいを体感して。



LICHT 03-6452-5840



【Rei Kawakubo Special Exhibition】
DATE:5月29日(土)~6月6日(日)
※会期中無休
TIME:1:00pm~6:00pm
PLACE:LICHT
ADDRESS:東京都目黒区青葉台3-18-10 2階
ADMISSION FREE
WEBSITE:licht-gallery.com/

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