MUSIC | Hazel English
夏の夜に輝く、甘美なロマンス
ロサンゼルスを拠点に活動するシンガーソングライター Hazel Englishの最新EP「Summer Nights」をご紹介。
2016年にEP「Never Going Home」でキャリアを本格始動させたHazel Englishは、2017年にリリースした2枚組EP「Just Give In / Never Going Home」が高評価を獲得したことをきっかけに、Lord HuronやDeath Cab for Cutieとのツアーを実施。
2020年に発表したファーストアルバム「Wake UP!」はシーンを代表する話題作として注目を集め、レトロでドリーミーな音楽性が好評を博した。
共同制作にDay WaveことJackson Phillipsを迎えた今作は、初期作品を思わせる親密なサウンドが特徴的。
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J.D. Salingerの短編集にちなんでタイトルがつけられた「Nine Stories」は、透き通った恋心を想起させるインディーポップ。
終盤に畳み掛けるように奏でられるギターソロが、ノスタルジックなムードを掻き立てる。
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表題曲「Summer Nights」は、非日常的な高揚感にも似た眩いきらめきが散りばめられた楽曲。
甘美でローファイな音色が、夏の夜を彩る。
溶けるような暑さの中に、爽やかな光輝を放つ全5曲。
夏夜に瞬く、夢のようなロマンスに浸ってみては。
【“Summer Nights” by Hazel English】
Track list:
1. Nine Stories
2. Summer Nights
3. All Dressed Up feat. Day Wave
4. When You’re Around
5. Blue Light
RELEASE DATE:6月17日(金)(Digital)/9月21日(水)(LP)
LABEL:P-VINE RECORDS
WEBSITE:hazelenglish.com
AVAILABLE TO BUY FROM:anywherestore.p-vine.jp/products/plp-7852