Music|Goat Girl

Music|Goat Girl

磨かれた個性が光るサウンドの集合

サウス・ロンドンの4人組バンド Goat Girlのセカンドアルバム「On All Fours」をご紹介。




ボーカル兼ギター担当のClottie Cream、ドラム担当のRosy Bones、ギター担当のL.E.D.にベース担当のHoly Holeの4人からなる若手バンド Goat Girl。
2018年にファーストアルバム「Goat Girl」の発表と共にデビューを果たし、同年6月には公演のため初来日を果たした。


セカンドアルバムとなる「On All Fours」では、前作に引き続きFranz FerdinandやThe Killsを手掛けるDan Careyをプロデューサーに迎え、彼女たち自身の実体験や社会問題を歌っている。

その一方で、世界の不正や社会的偏見について議論することで、デビュー当時の対立的なリリックに比べて成熟した作品が誕生した。

収録曲は、人類による環境問題の影響とそれによる自己破壊を歌った「Badibaba」や、シンセ・サウンドの響きが印象的な先行シングル「Sad Cowboy」を含む全13曲。
エレクトロニック・ミュージック、クラウトロック、ボサノヴァ、ジャズ、ブルースなどさまざまなジャンルの音楽が1つのアルバムに集結した。

また、日本盤CDにはボーナストラックを追加収録。
解説および歌詞対訳も合わせて封入されているので、楽曲への理解をより深められる。

メンバーそれぞれの音楽スタイルを掛け合わせ作り出されたダイナミックなサウンド。
歌詞に含まれたメッセージにも注目しながら聴き入ってみて。



【“On All Fours” by Goat Girl】
Track list:
1. Pest
2. Badibaba
3. Jazz(In The Supermarket)
4. Once Again
5. P.T.S Tea
6. Sad Cowboy
7. The Crack
8. Closing In
9. Anxiety Feels
10. They Bite On You
11. Bang
12. Where Do We Go From Here?
13. A-Men
+日本盤ボーナストラック
WEBSITE:goatgirl.co.uk
AVAILABLE TO BUY FROM:tower.jp/item/5108208

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