MUSIC | Foxes
友情に光を添えるエレクトロポップ
イギリス出身のシンガーソングライター Foxesが、2022年2月にリリース予定の最新アルバム「The Kick」に先駆けて、ニューシングル「Sister Ray」を発表した。
わずか19歳で音楽業界に加わりキャリアをスタートさせた Foxes（本名：Louisa Rose Allen）。
2014年にリリースしたデビューアルバム「Glorious」が全英チャート5位にランクインし、第56回グラミー賞では、EDMの巨匠 Zeddとコラボレーションした楽曲「Clarity」が最優秀ダンス・レコーディング賞を獲得。
さらに、Pharrell WilliamsやColdplayのサポートアクトとしてワールドツアーに参加するなど、ポップシーンの最前線で活躍を続けてきた。
人気絶頂の中、自分自身を見つめ直す時が来たと感じたFoxesは、一時活動を休止することを選択。
その後、自身と向き合うことで得た大胆不敵な強さとエンパワーメントを携えて、2020年にシングル「Love Not Loving You」で再びシーンに復帰した。
今回発表された「Sister Ray」は、The Velvet Undergroundの同タイトル曲に影響を受けたもの。
ロックダウンを経験し芽生えた、自由への渇望と、再び夜を楽しむことへの切なる想い。
そこにRobynを彷彿とさせるアンセミックなエレクトロサウンドを加え製作された楽曲となっている。
若さと自由を祝福するような、きらびやかな音色と混じり気のない言葉。
温かな友情とあの日の思い出が、色鮮やかに蘇る。
【“Sister Ray” by Foxes】
LABEL：BIG NOTHING／[PIAS] RECORDINGS
WEBSITE：www.iamfoxes.com
