アメリカの映画監督 Wesley Andersonによる待望の最新作「The French Dispatch of the Liberty, Kansas Evening Sun(邦題:フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊)」が、1月28日(金)より公開。
Wesley Andersonは「Moonrise Kingdom(邦題:ムーンライズ・キングダム)」や「The Grand Budapest Hotel(邦題:グランド・ブダペスト・ホテル)」、「Isle of Dogs(邦題:犬ヶ島)」をはじめ、他に類を見ないセンスが光るストーリー、圧巻の画面構成や色彩感覚で世界中の人々の心を射止めてきた。
長編第10作となる今作は、20世紀フランスの架空の街にある米国新聞社の支局を舞台としたもの。
急死した「The French Dispatch」誌の名物編集長の追悼号のため、個性豊かな記者たちが選りすぐった複数のストーリーが描かれ、Wesleyらしいユーモアと共に想像を遥かに超えた展開が巻き起こっていく。
キャストにはOwen Cunningham Wilson、Bill Murray、Frances Louise McDormandらWesley作品の常連に加え、Benicio del Toro、Timothée Chalamet、Jeffrey Wrightといった豪華な面々が初参加し、ユニークで愛らしいキャラクターに扮して作品を盛り上げた。