One Fine Morning

One Fine Morning

懸命に生きようとする1人の女性の物語

フランスの映画監督 Mia Hansen-Loveの最新作「One Fine Morning(邦題:それでも私は生きていく)」が、5月5日(金・祝)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座他全国で順次ロードショー。




1981年にフランスのパリに生まれ、映画監督や脚本家、俳優として活躍するMia Hansen-Love。

第66回ベルリン国際映画祭では「Things to come(邦題:未来よ こんにちは)」で銀熊賞を受賞し、今やフランス映画界を代表する存在となった。

彼女の8作目となる今作は、自身の経験を元に悲しみと喜び、正反対の状況に直面する1人の女性の心の機微を繊細に描いた、人生讃歌とも言える上質なヒューマンドラマ。

Éric Rohmer監督作品を思わせる陽光や草木の緑など、35ミリフィルムで撮影された温かみのある色彩も注目の作品となっている。

圧倒的な存在感を持つ俳優 Lea Seydouxが演じる物語の主人公 Sandraは、夫を亡くした後通訳の仕事に就きながら、シングルマザーとして8歳の娘 Linを育てる。

病気の父親の介護や仕事、子育て、新たな恋などに奔走する日々を、懸命に生きようとする女性の複雑な心境が鮮明に描き出された。

色彩豊かな映像が送る、監督の自伝を宿したストーリー。
多くの出来事とひたむきに向き合う新たな女性像に、胸を打たれて。



UNPLUGGED INC.
03-6434-7460



【One Fine Morning】
RELEASE DATE:5月5日(金・祝)
※新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座他全国で順次公開
WEBSITE:unpfilm.com/soredemo/

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