今作の日本公開を記念した特集上映では、Guillaumeの劇場デビュー作「Un monde sans femmes(邦題:女っ気なし)」や、第66回ロカルノ国際映画祭コンペティション部門に出品された長編第1作「Tonnerre(邦題:やさしい人)」、パリと郊外で若い男女の夏の1日を中編2本にわたって映した「Contes de juillet(邦題:7月の物語)」などの作品が上映される。
そして、その他にも第70回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門に選出され、国際映画批評家連盟賞特別賞を受賞した、南フランスでバカンスを謳歌する若者たちの青春映画「All Hands on Deck(邦題:みんなのヴァカンス)」、最新作の38分間の短編ドキュメンタリー「Linda and Irina(邦題:リンダとイリナ)」も含めた、全8作品のラインナップとなっている。