NPO 法人 TOMORROW によるプロジェクト「あしたの畑」が、間人スタジオ、間人レジデンス、SEI TAIZA、宮のあしたの畑の4つのアートサイトにて3月16日(日)まで春期公開を行っている。
TOMORROW は、芸術文化活動を核として京都を拠点に活動する非営利団体。 2016年の設立以降、海外アーティストに向けた日本の伝統芸術を学ぶ機会の提供、アートイベントにおける日本や海外の食文化の紹介などをミッションとしながら運営を続けてきた。
「あしたの畑」は、食とアートを通して人が集まるきっかけと学ぶ場を生み出すプロジェクトとして2020年にスタート。 人口の減少、過疎化が進む京都府京丹後市間人地区において、土地が持つ自然資源に気づく機会となり、500年後の人々の誇りとなる遺産を生み出せるようにと、年に数回の公開期間を設けて国内外のアーティストの作品を展示している。 古民家や織物工場を改修したスタジオやギャラリーなどこれまでに創出した4つの場では、土壁や襖紙に間人の土を使用するなど、この土地ならではのサイトスペシフィックな建築空間を創出。 また、国内外で活躍する人材を招聘し、彼らの作品制作の過程から、土地の材を再評価し集落の中で豊かに生きていくアイデアを紹介している。 今回は、ドイツの建築家 Anna Heringer、オーストリア出身の陶芸作家 Martin Rauch と「あしたの畑」による共同プロジェクト「TAIZA Tea House」の構想を初公開。 2025年夏の公開を予定する半屋外のアートインスタレーションのドローイングや模型を展示する。
芸術を媒介とする、土地に根差した持続可能な生き方の提案。 間人の地に足を運んで、この場所ならではの質感に触れてみては。 TOMORROW tomorrow-jp.org/tomorrow/ 【TOMORROW FIELD 2025 Spring】 DATE:3月16日(日)まで開催中 ※火曜、水曜定休 TIME:11:00am~5:00pm PLACE:間人スタジオ、SEI TAIZA、間人レジデンス、宮のあしたの畑 ADMISSION:¥1,000 AVAILABLE TO BUY FROM:checkout.square.site/merchant/ML2NV20MQCFA4/checkout/FKHVAAXX7H3SMWPGBZHYHBVO ※チケットの詳細は「あしたの畑」のウェブサイトをご確認ください。 WEBSITE:tomorrow-jp.org/program/2025spring/
写真と音楽が織り成す物語
現実と夢の狭間を揺らめくモノクローム写真
写真家と小説家による「水霊」の表現
泡沫の少女時代を写した作品集
装いと個性が交差するポートレート
伝統の生地に宿る、デニムの現代的な再解釈
バルセロナで過ごした夢のような6月
日常を染め上げる、伝統漆器の鮮烈な朱
美しい装飾が奏でる、深く穏やかなエレガンス
感情や願望を「封印」したジュエリー作品
日常にひとさじの耀きを灯す、彩りの余韻
「COYSEIO」が映し出す、静けさの中で出会う夏
暑さよりも強い存在
親密な友情が与えてくれたもの
自由な視線で捉えた日常の美しさ
モチーフに宿る不可視のもの
「me ISSEY MIYAKE」が描写する時間
「CHANEL」のもとで響き合う3つの個性の秘密
デザイナー 若林亜希子が「Duality」を紐解く
愛と強さが響き合う、自分らしさを描くウェア
田中雅也「Duality」のエキシビションをレポート
ポーランドの注目デザイナーが紡ぐ、身にまとう芸術
作品集「Duality」が体現する田中雅也の写真表現
「NARS」が描く甘美なクリエイション
田中雅也による初の写真集「Duality」が「Lula BOOKS」より発売
最新号の内容を紹介
スペシャルムービーが伝える最新号の物語
優美な動きに映る「CHROME HEARTS」の洗練されたスピリット
春風と「THE ROW」が描く麗らかな姿
「ISSEY MIYAKE」が伝える紙と草花の美しさ
春光を浴びて色めく杉咲花と「NARS」の多彩な共演
「YOHEI OHNO」が語る、創造の歩み