Damien Hirst

Top Photo:ダミアン・ハースト 《神聖な日の桜》 2018年 油彩 カンヴァス 二連画 各305×244cm カルティエ現代美術財団コレクション
Top Photo:ダミアン・ハースト 《大切な時間の桜》 2018年 油彩 カンヴァス 366×274cm 個人蔵

Damien Hirst

桜に描かれた美と生と死

イギリスを代表する現代アーティスト Damien Hirstの展覧会「ダミアン・ハースト 桜」が、国立新美術館にて5月23日(月)まで開催中。

ダミアン・ハーストのスタジオ風景

1965年にイギリス・ブリストルで生まれ、1984年以降はロンドンを拠点に創作活動を続けきたDamien Hirst。

その30年以上にわたるキャリアを通じ、絵画、彫刻、インスタレーションなどさまざまな手法を用いながら、芸術や宗教、科学、そして生や死、過剰さ、儚さといったテーマを深く考察してきた。

ダミアン・ハースト 《漢字桜》 2018年 油彩 カンヴァス 366×274cm 個人蔵
ダミアン・ハースト 《大切な時間の桜》 2018年 油彩 カンヴァス 366×274cm 個人蔵

最新作である「桜」のシリーズでは、19世紀のポスト印象派や20世紀のアクション・ペインティングといった西洋絵画史の成果を独自に解釈し、色彩豊かでダイナミックな風景画を制作。

大きいものでは縦5m、横7mを超えるスケールの画面に描かれた風景は、儚くも鮮やかに咲き誇る桜並木の下に身を置いた時のような、幻想的な世界へと鑑賞者を誘う。

ダミアン・ハースト 《母の桜》 2018年 油彩 カンヴァス 274×183cm 個人蔵

国内初のHirstの大規模な個展となる今展は、107点から成る「桜」のシリーズから、作家自身が作品を選定して展示空間を構成。

80s後半より継続的に抽象絵画を制作してきた彼の、色彩や絵画空間に対する探究の大きな成果となる作品群は、絵画表現の魅力を存分に伝える。

ダミアン・ハースト 《神聖な日の桜》 2018年 油彩 カンヴァス 二連画 各305×244cm カルティエ現代美術財団コレクション

快晴の空を背に、満開に咲き誇る色彩。
大胆に表現された、狂気的であり儚くもある桜を目に焼きつけて。



HELLO DIAL
050-5541-8600




【Damien Hirst, Cherry Blossoms】
DATE:5月23日(月)まで開催中
※火曜休館
※ただし5月3日(火・祝)は開館
TIME:10:00am~6:00pm
※金曜、土曜は8:00pmまで
※入場は閉館の30分前まで
PLACE:国立新美術館 企画展示室2E
ADDRESS:東京都港区六本木7-22-2
ADMISSION:一般 ¥1,500、大学生 ¥1,200、高校生 ¥600
WEBSITE:www.nact.jp/exhibition_special/2022/damienhirst/



Photographed by Prudence Cuming Associates Ltd © Damien Hirst and Science Ltd. All rights reserved, DACS 2022

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