EMILY ODA 2026SS
ニットに宿る、フリーダ・カーロの揺るぎない美
「EMILY ODA」が、2026年春夏コレクションを発表。
ありのままの身体に寄り添い、優美なニットウェアを作り出す「EMILY ODA」。
繊細でしなやかなピースひとつひとつには、凛とした強さが息づいている。
今季のインスピレーションとなったのは、メキシコのアーティスト Frida Kahlo。
写真家 石内都が撮影したKahloの遺品には、痛みを抱えながらも力強く生き抜いた姿が鮮烈に刻まれている。
色鮮やかな衣服は、身体の制約を超えて自らを彩る強い意志を物語る。
1本の糸は繊細で儚くとも、絡まり、重なり合うことで力を宿す。
そのコントラストは、痛みと美をまとったKahloの姿と響き合い、現代女性のためのニットの表現へと繋がっていく。
コレクションでは、彼女が身につけていたコルセットや義足、矯正器具を再解釈し、優しく寄り添うニットウェアへと生まれ変わらせた。
ヴィジュアルはフォトグラファー TOMI UMEMIYAによって撮り下ろされ、スタイリストは辻ゆず夏、ヘアメイクは外山友香が担当。
また今コレクションの受注会が、9月27日(土)~28日(日)まで開催される。
Frida Kahloから学ぶ女性の確かな強さ。
柔らかさと凛とした輝きをまとう、「EMILY ODA」のニットウェアに魅せられて。
EMILY ODA
emilyoda.com
【EMILY ODA 2026SS Collection Exhibition】
DATE:9月27日(土)~28日(日)
TIME:12:00pm~8:00pm
PLACE:nakameguro gallery
ADDRESS:東京都目黒区上目黒1-7-2