EMILY ODA 2024 Pre-Fall
自然な曲線を宿したニットウェア
ニットウェアブランド「EMILY ODA」が2024年プレフォールコレクションを発表。
自然な姿を祝福するボディポジティブな発想で、ランジェリーやコルセットを彷彿とさせる美しい曲線を描くニットウェアを生み出す「EMILY ODA」。
デザイナーのEmily Odaは、13歳でイギリスに単身留学。セントラル・セント・マーティンズに進学し、ニット科を専攻。
在学中はニューヨークと東京で「SANDY LIANG」や「AKANE UTSUNOMIYA」、「YUKI FUJISAWA」でインターンの経験を積んだ。
そして卒業後の2023年、自身のニットウェアブランド「EMILY ODA」を設立。
展開されるアイテムは、繊細で柔軟な空気を放ちながらも、温もりですべてを包み込むしなやかな強さをまとう。
今コレクションは、祖父と過ごした幼少期の記憶から制作。
ガーデニングに愛情を注ぎ、育てた花をフィルム写真に収めていた祖父。
垂れ下がる花びらのフォルムをイメージしたペプラムニット、花壇に息づく花々はオリジナルのレース柄として蘇り、記憶の中の花々は新たな命を吹き込まれ、凛と咲き誇る。
思い出の花々を宿した、温もりある繊細なニットウェア。
ありのままを愛でるような一着に身を包んで。
EMILY ODA
emilyoda.com