【SPECIAL】Lula Japan Issue 16 “outou-iro”
最新号の内容を紹介
Lula Japanでは毎号1つの色をテーマに掲げ、その色の持つ意味を多角的に捉え、表現しています。
今回のテーマカラーは日本古来の色である「outou-iro(桜桃色)」。
Lula Japan Issue 16
Spring/Summer 2022
Theme “outou-iro”
どんな時代も夢であふれている、ファッションという存在。
探し、出会い、身にまとう際に感じる高揚感は、まるで恋に落ちた時の衝動に似ている。
巻頭ファッションストーリーで描いたのは、「桜桃色」を連想させる胸の高鳴り。
カラフルな躍動を切り取ったダイナミックな残像に、自らの心情を重ねて。
作り手の想いが託された、コレクションピースの瑞々しい輝き。
光沢のマテリアルやフォルムの妙、フューチャリスティックな佇まいによるアプローチと、センセーショナルなムード。
鮮烈な視覚体験がもたらす崇高な美しさに、目も心も奪われて。
ティーンエイジャーや子どもを被写体に、幻想的な作品を撮り下ろす写真家 Hellen van Meene。
今回、Lula Japanのために撮り下ろしてくれたエクスクルーシブな作品と共にスペシャルなストーリーを披露。
「桜桃色」に巡らせた彼女の思い出や、恋い焦がれてきたユートピア。
ノーブルな光に包まれた優しい世界が、鑑賞者を誘う。
「JW ANDERSON」2022年春夏コレクションのアクティブなムードを捉えたエクスクルーシブなストーリーは、ベルリンと日本を拠点に活動する写真家 Stefan Dotterにより撮影。
グラフィカルなディテールと相まって奏でられたリズミカルなヴィジュアルが、軽やかで心地よい音色を想起させる。
さらに、デニムアイテムの多彩な表情をさまざまな形に落とし込んだストーリーや、日常の刹那を淡い色彩で掬いとるアーティスト Claudia Keepによるエクスクルーシブなアート作品も収録。
その他にも美しいヴィジュアルを通じて、ファッションやビューティ、アート、カルチャーなどの魅惑的なコンテンツをお届けします。
ぜひ、お手にとってご覧ください。