全6種から構成されるフレグランスファミリーは、国内では銀座の旗艦店 CASA LOEWE Tokyoの1店舗のみで限定展開。
「Agua」や「7」、「Solo」、「Esencia」、そして「Aura」が新展開となり、そこに既存の「001」が加わった。

「Agua」は、水のきらめきからインスピレーションを受け、シトラスのトップノートとムスク系のベースノートによって生気と共に清涼感を持ち合わせたシリーズ。
半透明のガラス瓶は、ブルー、イエロー、グリーン、そしてピンクで彩られる。

宇宙の果てまで想いを巡らせて、その永遠の神秘から着想を得た「7」。
未精製の木の香りとベチバーが作り出すウッディなノートは唯一無二で洗練されたムード。
ブロック体のガラス瓶はメタリックなシルバーとコバルトブルーがラインナップする。

「Solo」は、日没の響き合う均衡と優美な光景からインスパイア。
空を焦がすような琥珀と、鮮やかな太陽色のグラデーションが織り成す半透明のガラス瓶で形成される。

「Esencia」は、生命の“核心”であるDNAを元に構成。
豊かなシダを思わせる暗緑色でデザインされた。

「Aura」は、圧倒的な光を世に放つミューズの存在感から刺激を受けて制作。
きらびやかで寛大、華やかで社交的な香りを貴金属の筆遣いに愛でられたボトルに閉じ込めた。

Jonathan Andersonが最初に取り組み、2016年に発表された「001」は、朝の薄明かりのような無数の“はじまり”を着想源とし、バニラやムスク、瑞々しいレモンとベルガモットが自然に重なり合った芳香。
微かなペールイエローとシナモンブラウンの美しい色彩の調和も見逃せない。

これらの香りの新しい世界観を体現する独創的なボトルデザインは、Jonathan自らが手がけたもの。
ミニマルなガラス瓶にシカモアの木で作られた優しい肌触りの円柱キャップで統一された中で、多種多様な「植物の虹」の個性が表現されている。


さらに、「Botanical Rainbow」の発売を記念し、9月1日（水）までCASA LOEWE Tokyoにていけばな草月流の創始者である勅使河原蒼風のスタイルで表現されたいけばなの展示会を開催中。

鮮やかに香り、見る者を魅了する虹色の集い。
まとって、集めて飾って、日常に華を添えてみては。



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【LOEWE Botanical Rainbow】
DATE：～9月1日（水）
PLACE：CASA LOEWE Tokyo
ADDRESS：東京都中央区銀座7-5-4
ADMISSION FREE