Audrey Hepburn Photo Exhibition

Audrey Hepburn Photo Exhibition

世界が恋した、永遠の妖精のすべて

20世紀を代表する女優 Audrey Hepburnの写真展が、長崎県美術館にて、10月27日(日)まで開催中。

チャーミングな笑顔と卓越したファッションセンスで世界中を魅了し続けてきた、Audrey Hepburn。
1953年、「Roman Holiday(邦題:ローマの休日)」で銀幕の世界に舞い降り、アカデミー主演女優賞を獲得したのち、「Sabrina(邦題:麗しのサブリナ)」や「Breakfast at Tiffany’s(邦題:ティファニーで朝食を)」、「My Fair Lady(邦題:マイ・フェア・レディ)」などで女優としての確固たる地位を確立した。

痩身で大きな瞳と長い脚は従来の女優のイメージを一新し、インターナショナル・ベスト・ドレッサーに殿堂入りするなど、Audreyは映画という枠を超えて活躍し、同時代のファッションアイコンとして名を馳せた。

晩年は、ユニセフ親善大使として人道支援活動に身を捧げ、世界各地で貧困に苦しむ人々のための活動に奔走。
1993年に亡くなり、すでに25年が経とうとしている今もなお、彼女の美しい姿は人々の脳裏にしっかりと焼き付けられ、輝きを放っている。

今展では、「ファッション」、「映画」、「プライベート」というAudreyを彩る3つのキーワードを軸に、一流のハリウッドフォトグラファーによる約150点の写真作品を展示。
シャツにフープイヤリングを身につけたタイムレスなスタイルでソファに座った姿など、彼女のさまざまな表情が引き出され、その魅力を再確認できるものが厳選された。

また、巡回展となる今展は、長崎県美術館での会期終了後、東武宇都宮百貨店、帝国ホテルプラザ東京でも開催される。


人々の記憶に深く刻まれた、永遠の妖精。
可憐で聡明な彼女の、まだ見ぬ素顔に出会って。

NAGASAKI PREFECTURAL ART MUSEUM
095-833-2110



【Audrey Hepburn Photo Exhibition】
DATE:10月27日(日)まで開催中 ※10月15日(火)休館
TIME:10:00am~6:00pm(入場は閉館の30分前まで)
PLACE:長崎県美術館
ADDRESS:長崎県長崎市出島町2-1
ADMISSION:一般 ¥1,000、大学生・70歳以上 ¥800、高校生以下 無料
WEBSITE:www.nagasaki-museum.jp/exhibition/archives/1311

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