edenworks
クリスマスの図書館に咲く、想いを込めた紙の花々
フラワークリエイター 篠崎恵美が主宰する花や植物のクリエイションスタジオ edenworksによるクリスマスに向けたインスタレーション展示「GULLIVER TREE. / PAPER EDEN」が、那須塩原市図書館みるるにて12月25日(水)まで開催中。
「花を棄てずに未来に繋げる」を理念に掲げ、独自の感性で花の可能性を引き出すedenworks。
店内装飾からウィンドウ装花、ブランドとのコラボレーション、雑誌、広告など幅広い分野で、花のロスを最小化するデザインやクリエイションを手がけている。
また、週末限定のフラワーショップ edenworks bedroom、ドライフラワーショップEW.Pharmacy、植物のコンセプトショップ conservatory by edenworks、花と人を繋ぐフラワーショップ ew.noteなどさまざまなショップも展開。
さらにインスタレーションの制作など、アーティストとしても国内外で活躍している。
本展は、edenworksが2017年にイタリア・ミラノで発表した、紙で花を造形するプロジェクト「PAPER EDEN」によるインスタレーション。
図書館 みるるを訪れた人々が花を模った「Piece of Flower」を制作し、みるるアベニューに設置された巨大なクリスマスツリー「Gulliver tree」を装飾するというインタラクティブなアート展となっている。
「Piece of Flower」には色を塗ったり、願いごとや夢、来年に向けた目標、誰かに伝えたい想いを書いたりでき、「圧倒的に巨大な存在、でも本質は変わらない」ことを意味する「Gulliver tree」をクリスマスに向けて参加者の手で満開にしていく。