Accidentally Wes Anderson

Top Photo:マリーズ・チョコレート アメリカ、オハイオ州、クリーブランド Accidentally Wes Anderson (@accidentallywesanderson), Malley’s

Accidentally Wes Anderson

映画の中を旅する、日本初上陸の展覧会

人気映画監督 Wes Andersonの世界観を体現した風景写真を集めるInstagramのコミュニティ Accidentally Wes Anderson(以下、AWA)の展覧会「ウェス・アンダーソンすぎる風景展 あなたのまわりは旅のヒントにあふれている」が、4月5日(水)から5月26日(金)まで東京・天王洲 寺田倉庫G1ビルにて開催。

平壌地下鉄凱旋駅(ピョンヤン地下鉄・ケソン 駅) 北朝鮮、平壌 Dave Kulesza (@davekulesza), Kaeson station, Pyongyang Metro
フーサヴィーク灯台 アイスランド、フーサヴィーク Matthijs Van Mierlo (@matthijsvmierlo), Husavik Light
ホテル・ザッハー オーストリア、ウィーン Paul Bauer (@papapaulbauer), Hotel Sacher
ブルゴワン・コニャック フランス、サン=サトゥル ナン Accidentally Wes Anderson, Bourgoin Cognac
狩猟小屋ホーエンローエ スロバキア、タトランス カ・ヤヴォリナ Matúš Slavkovský (@matt.slavkovsky), Hunting Lodge Hohenlohe

ポップなパステルカラーやシンメトリーな構図、独特のセンスとユーモアによって、世界中に熱狂的なファンを持つアメリカの映画監督 Wes Anderson。

大学時代に俳優のOwen Cunningham Wilsonと出会い、彼と共同制作した短編映画がJames L. Brooks監督の目に留まったのをきっかけに、「Bottle Rocket(邦題:アンソニーのハッピー・モーテル)」で長編映画の監督デビューを果たした。
その後、「The Grand Budapest Hotel(邦題:グランド・ブタペスト・ホテル)」や「Isle of Dogs(邦題:犬ヶ島)」など多くの作品を手がけ、これまでに数々の賞を受賞。

日本では2001年に製作された「The Royal Tenenbaums(邦題:ザ・ロイヤル・テネンバウムズ)」が初めて公開され、昨年には「The French Dispatch(邦題:フレンチ・ディスパッチ)」がその圧倒的なスケールと独自の世界観で人々を魅了した。

ホテル・ベルヴェデーレ スイス、フルカ峠 Carlo Kuettel (@carlokuttel), Hotel Belvédère

AWAは、彼の映画に出てきそうな場所を、世界の実在の風景から撮影し投稿する人気Instagramコミュニティ。

2017年にニューヨーク在住のWally KovalとAmanda Koval夫妻が旅行計画のバケットリスト(死ぬまでにしたい100のこと)を構想したことから始まり、全世界のファンからイメージの提供を受けながら、現在はフォロワー数170万人超のコミュニティに成長した。

そのユニークで美しい風景写真は書籍化も果たし、アメリカではベストセラーとなっている。

マリーズ・チョコレート アメリカ、オハイオ州、クリーブランド Accidentally Wes Anderson (@accidentallywesanderson), Malley’s
ムルデイラ カーボベルデ、サル島 Aude Olesen (@oxh), Murdeira
ダラット駅 ベトナム、ダラット John Langfor (@johnlangfordtravelphotos), Dalat Train Station
ナガシマスパーランド 日本、三重県、桑名 Paul Hiller (@paulhiller), Nagashima Spa Land

今展は昨年に韓国・ソウルで開催され、日本では初公開となるもの。
ヨーロッパ、アジア、北米など世界各地の魅力あふれるロケーションを訪れる人々の旅を、疑似体験できるように構成された。

Wesの映画のワンシーンを切り取ったような300点余りの写真は、10のキーワードと共に、世界への旅を夢見る人々にインスピレーションを与えてくれる。

ロルブー・キャビン ノルウェー、ロフォーテン諸島 Maria Vanonen (@mariavanonen), Rorbu Cabin
ヴィッカース・ヴァイカウント イギリス、ロンドン Paul Fuentes (@paulfuentes_photo), Vickers Viscount

仮想冒険へと連れ出す、フォトジェニックな空間。
現実世界に魔法をかける写真群に、ノスタルジーとひらめきを呼び起こされて。



HELLO DIAL
050-5541-8600




〈Lula Japan LINE 友だち限定プレゼント〉
今展の招待券を抽選で5組10名様にお届けいたします。
Lula Japan公式LINE(@lulajapan)を友だち登録後、メッセージ欄に「AWA」と入力して送信してください。
返信されたURLから応募フォームに必要事項を記入して送信すると、応募完了となります。
応募締め切りは4月24日(月)まで。
当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。

〈個人情報の取得および利用について〉
ご提出いただいた個人情報については、賞品の発送のみを利用目的とし、それ以外では利用いたしません。
利用目的に照らして不要となった個人情報については、速やかに且つ適正に削除・廃棄いたします。




【Accidentally Wes Anderson “ウェス・アンダーソンすぎる風景展 あなたのまわりは旅のヒントにあふれている”】
DATE:4月5日(水)~5月26日(金)
TIME:11:00am~7:00pm
※金曜、土曜、4月30日(日)~5月4日(木)、5月22日(月)~25日(木)は8:00pmまで
※入館は閉館の30分前まで
PLACE:寺田倉庫G1ビル
ADDRESS:東京都品川区東品川2-6-4
ADMISSION:一般 ¥2,000、大学生 ¥1,500、高校生以下 ¥1,000
WEBSITE:awa2023.jp

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