Hanna Moon
韓国の注目写真家が捉える、故郷の肖像
韓国出身の気鋭フォトグラファー Hanna Moonの初となる写真集「ALMOST SOMETHING」が発売。
1988年に韓国・テジョンで⽣まれ、ファッションへの興味からソウルで2年間テキスタイルを学んだHanna Moon。
22歳の時に交換留学でロンドンのセントラル・セント・マーチンズでファッション・コミュニケーションを専攻し、やがて写真の世界に出会う。
その後ロンドンを拠点に活躍する写真家で映像作家のTyrone Lebonのアシスタントを経て独立し、現在はAnOther MagazineやBritish Vogueといった雑誌、「GUCCI」や「VALENTINO」などのブランドとの仕事をはじめ、次世代の担い手として注目を集めている。
初の写真集である「ALMOST SOMETHING」は、Hannaの⺟国にあるソウルと、そこから150km南に位置する彼⼥の故郷 テジョンで撮影された作品を収録。
ポップカルチャーで世界中を席巻する一方、謎に包まれたミステリアスな国でもある韓国を舞台に、彼女の家族や友⼈たちが被写体として登場した。
そこには、過去の価値観に翻弄されるデジタル世代のプライベートな⽇常⽣活や、パソコンのデスクトップ上に表⽰されたデジタルな記憶の数々が写し出されている。
今作は、日本ではDover Street Market Ginzaおよびオンラインショップ DSMG E-SHOPのみで発売中。
新進気鋭の写真家がつかんだ、祖国 韓国の息遣い。
人々や風景の間を流れる、生々しいエネルギーに吸い込まれて。
DOVER STREET MARKET GINZA
03-6228-5080
【Hanna Moon “ALMOST SOMETHING”】
PRICE:¥7,700
AVAILABLE TO BUY FROM:shop-jp.doverstreetmarket.com/collections/bibliotheca