BOOK SELECTION

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2022年最も注目された書籍

2022年に刊行された書籍から、Lula Japan Webで最も注目度が高かった5冊をピックアップ。
年末年始は琴線に触れる作品を見つめながら、ゆっくり心をほどいて。

Book|Osamu Yokonami

写真家 横浪修の作品集「AFTER CHILDREN」。
彼のライフワークの1つ「Children」シリーズの最新作である今作では、これまでに同シリーズで撮影した子どもたちと再会し、当時と同じ衣装とポーズで撮影を行った。

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Book|Kaho × Masumi Ishida

©︎SDP

俳優 夏帆の30歳までの2年間を、写真家 石田真澄が切り取った写真集「おとととい」。
旅行に行ったり、ふとした散歩の様子を撮影したりと、じっくり距離を縮めていく2人の化学反応によって、1枚1枚の中により純粋な存在としての「夏帆」が映し出されている。

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Book|Alec Soth

アメリカの写真家 Alec Sothの最新作品集「Gathered Leaves Annotated」。
神奈川県立近代美術館 葉山で今年開催された日本初の個展「アレック・ソス Gathered Leaves」にあわせて刊行された今作には、過去の名作4シリーズと2022年の新作、さらにメモやノート、テキストの抜粋などが700ページ以上にわたってまとめられている。

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Book|Shun Komiyama

写真家 小見山峻による約4年ぶりの写真集「call, overhaul, and roll」。
今作では「迷う」ことのポジティブな意味を追求し、彼の住む横浜から札幌までをバイクで寄り道を繰り返しながら走り抜けたロードトリップの一部始終を収録。

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Book|Rikako Yagi × Masumi Ishida

俳優 八木莉可子の20歳に至るまでの約3年半を切り取った写真集「Pitter-Patter」。
写真家 石田真澄が撮り下ろした今作には、八木の故郷である滋賀県から新生活を送る東京、人生の晴れ舞台である成人式の日まで、その複雑で希望に満ちあふれた自然な姿がロードムービーのように収められている。

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