GRAPHPAPER “Selvage Denim”
伝統の生地に宿る、デニムの現代的な再解釈
日本発のファッションブランド「GRAPHPAPER」の定番シリーズ「Selvage Denim」をご紹介。
クリエイティブ・ディレクター 南貴之によって2016年にスタートした「GRAPHPAPER」。
着る人の個性を引き立てながらどんなスタイルにも調和する「余白」を大切にし、ユニセックスで現代的なスタンダードを提案する。
今作は、130年以上の歴史を持つアメリカ Cone Denim社のデニム生地を使用し、かつてホワイトオーク工場で生産されていたヴィンテージデニムを「GRAPHPAPER」の視点で再構築。
旧式力織機で丁寧に織り上げた生地は、凹凸やムラのある表情豊かな質感を生み出す。
アイテムには、ウィメンズ向けのハイウエストワイドストレートパンツとフロントポケットが印象的なジップジャケット、ユニセックスで楽しめる5種類のデニムパンツがラインナップ。
シルエットやサイジングは現代的に設計され、ロゴ入りボタンやヌメ革パッチなど細部にもこだわりが詰まっている。
いずれも「GRAPHPAPER」らしいミニマルな佇まいと、シルエットの美しさが際立つ仕上がりに。
カラーはインディゴとブラックを軸に、フェード感の異なる全6色を展開。
硫化染料やPURE INDIGOという染料を100%用いて染色されたアイテムは、インディゴが青みを保ったまま自然に色落ちし、ブラックは深みのあるタテ落ちが生まれるよう工夫され、経年劣化していく過程も楽しめる。
また、グレージュ、グリーン、イエローといったシーズナルカラーをスタイリングに取り入れた最新ビジュアル「her Graphpaper」も公開。
2025年秋冬コレクションと連動し、軽やかで洗練されたスタイリングを提案する。
今アイテムは、「GRAPHPAPER」直営店、公式オンラインストア、全国の取扱店にて発売中。