MUSIC | Fickle Friends

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不確かな時代を照らす、進化した80sサウンド

イギリス・ブライトン発のインディーポップバンド Fickle Friendsのセカンドアルバム「Are We Gonna Be Alright?」をご紹介。

結成当初から本国やヨーロッパ各地でツアーを行い、さまざまな音楽フェスティバルに出演してきたことでインディーシーンでの評判を確立したFickle Friendsは、2016年にメジャーレーベル Polydorと契約。
その後2018年にリリースしたデビューアルバム「You Are Someone Else」が全英チャートの第9位にランクインし、日本や韓国でも大ヒットを記録した。

さらに昨年リリースした「Weird Years」と題した2枚のEPが再生回数1億2000万回を突破するなど、幅広く進化したサウンドで多くの批評家を魅了し称賛を博している。

コロナ禍により音楽業界にも大きな不安が立ち込める中、「Are We Gonna Be Alright?」の制作に目的意識を見出し不確実な時代に立ち向かったFickle Friends。

ボーカルのNatassja Shinerは今作について「この作品は私たちにとって大きな成長であり、それを世界と共有できることを嬉しく思う」と語る。




バンドのギタリストであるJack Wilsonがプロデュースした収録曲「Love You To Death」は、制御できないほど強く誰かを愛する気持ちを歌った楽曲。
モダンに昇華した80sの音色がPrinceを思わせる雰囲気を作り出している。

太陽が輝くような高揚感にあふれる「Alone」では、ロックダウン後に再会した瞬間の一体感を表現。
ハウスパーティの盛り上がりをイメージした歌詞で、孤独な日々から解放された喜びを描いた。


終わりの見えない恐怖と向き合いながら、楽曲制作に希望を見つけ進み続けたFickle Friends。
混じり気のない想いで紡がれた不安や再会への渇望が、激動の時代に光を灯す。



【“Are We Gonna Be Alright?” by Fickle Friends】
Track list:
1. Love You To Death
2. Not Okay
3. Write Me A Song
4. Alone
5. Glow
6. Pretty Great
7. Load On Your Mind
8. Yeah Yeah Yeah
9. IRL
10. Listen
11. Won’t Hurt Myself
12. Are We Gonna Be Alright?
+ Bonus Tracks for Japan

WEBSITE:www.ficklefriends.co.uk
AVAILABLE TO BUY FROM:bit.ly/34XHGCJ

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