1947年に短編ドキュメンタリー作品「Djerba(邦題:ジェルバ)」で映像作家としてデビューし、劇映画第2作の「White Mane」(1953)はカンヌ国際映画祭短編グランプリをはじめ数々の賞を獲得。
「The Red Balloon」(1956)もカンヌ国際映画祭短編パルム・ドール、アカデミー賞脚本賞などを受賞し、その名声は世界中に広がっていった。
さらに公開を記念し、Albertの劇場長編映画監督デビュー作「Bim, the Little Donkey(邦題:小さなロバ、ビム)」(1951)、祖父と少年の冒険旅行を描いた「Stowaway in the Sky(邦題:素晴らしい風船旅行)」(1960)、鳥のように自分の翼で空を飛べたならという願いを映画化した長編ファンタジー「Circus Angel(邦題:フィフィ大空をゆく)」(1965)の3作品も4Kデジタル修正版で上映される。