Yosuke Wainai
ストリートビューで旅するアメリカの郊外
Google ストリートビューでアメリカ郊外を旅する和井内洋介の作品展「BALE HOUSE AUTO CENTER」が、代官山 蔦屋書店1号館2階のブックフロアにて7月31日(月)まで開催中。
1979年に宮崎県で生まれ、2011年よりGoogle ストリートビューでアメリカの郊外や小さな町を巡る旅をしている和井内洋介。
何気なく立ち寄ったスバルのディーラーの様相に圧倒され、Google Mapの検索窓に「Auto Center」と打ち込んでストリートビューを起動させた体験がそのきっかけになったという。
さらに彼はBill Owensの写真集「Suburbia」やArcade FireのCD「The Suburbs」を愛好し、広大でからりとした郊外の風景をどこまでも追い求め続けている。
今展では、Google Mapで見つけたアメリカの郊外の風景をスクリーンショットで撮影した作品、ジオラマ展示の他、和井内のオリジナルブランドの定番商品「SUBURB」トートバッグなどを販売。
遠く離れた場所から見えてくるアメリカの本体。
ニューカラーを思わせるランドスケープに、心を解き放って。
DAIKANYAMA TSUTAYA BOOKS
03-3770-2525
【Yosuke Wainai “BALE HOUSE AUTO CENTER”】
DATE:7月31日(月)まで開催中
TIME:7:00am~11:00pm
PLACE:代官山 蔦屋書店1号館2階 ブックフロア
ADDRESS:東京都渋谷区猿楽町17-5
ADMISSION FREE
WEBSITE:store.tsite.jp/daikanyama/event/art/34762-1656560709.html