Top Photo:photo Hironori Kim
アーティスト 松野仁美による展覧会「散華」が、229GALLERYにて10月1日(水)まで開催中。
ヘアメイクアップアーティストとして活躍したのち、現在はアーティストとして3Dプリンターと手作業を組み合わせて創作活動を行う松野仁美。 有機的な装飾作品で知られ、新宿NEWoManにおけるアートウォール展示や国内外のミュージシャンへの衣装提供など幅広く活動している。
本展では、これまでの装飾的な表現を発展させ、作家にとって初となる造形作品とインスタレーションを発表。 3Dプリンターによって立体化されたワームや蛾をモチーフに美の再解釈を試みると共に、AIやデジタル時代において表層的に消費され、繰り返されてきた情報社会のサイクルの終焉を可視化する試みでもある。 テクノロジーと手作業、双方を用いて表現されるアーティストの懐疑。 幻想的な空間で、感性の根源を再形成してみては。 229GALLERY www.u-r-u.net/ 【Hitomi Matsuno “散華”】 DATE:10月1日(水)まで開催中 TIME:12:00pm~7:00pm ※土曜、日曜は8:00pmまで PLACE:229GALLERY ADDRESS:東京都台東区台東4-24-2 ADMISSION:併設カフェにて1ドリンクオーダー制 WEBSITE:www.instagram.com/p/DOao2K4EW-i/
幻想的に紡がれたヘッドピースの芸術
絵画のメタファーに託された、喜び、そして憂鬱
鑑賞者を含めて再考し、異化される「日常」
自他の境界を解体する点描シリーズ
時を繋ぐ眼差しと家族の物語
クラシックを記号化したコラボレーション
半透明の世界に咲く
メゾンの歴史を再定義するフレグランス
矛盾から紡ぐ「AKIKOAOKI」の服作り
秋めく季節に迎えたい「Jouete」のジュエリーコレクション
世にも美しい名作たち 02
遺影を通して示される写真の多義性
日々の断片が織り成すユニークなコレクション
柔らかに写し出されるフィンランドの地
揺るぎない姿勢で描く、身体と衣服の関係性
迷いと共にある自身の存在
そばに在り続ける、純白の雪景色
揺らぐ感情、装飾のきらめき
固定概念を解きほぐす、柔らかな写真群
繊細なレースで描く、時間を越えた感覚
「me ISSEY MIYAKE」が描写する時間
「CHANEL」のもとで響き合う3つの個性の秘密
デザイナー 若林亜希子が「Duality」を紐解く
田中雅也「Duality」のエキシビションをレポート
ポーランドの注目デザイナーが紡ぐ、身にまとう芸術
作品集「Duality」が体現する田中雅也の写真表現
「NARS」が描く甘美なクリエイション
田中雅也による初の写真集「Duality」が「Lula BOOKS」より発売
最新号の内容を紹介
スペシャルムービーが伝える最新号の物語
優美な動きに映る「CHROME HEARTS」の洗練されたスピリット
春風と「THE ROW」が描く麗らかな姿
「ISSEY MIYAKE」が伝える紙と草花の美しさ
春光を浴びて色めく杉咲花と「NARS」の多彩な共演
「YOHEI OHNO」が語る、創造の歩み