KIBN
写真や音から調香された2つのフレグランス
アーティスト 嶌村吉祥丸によるフレグランスブランド「KIBN」がローンチ。
また、それに合わせた写真展がJINNAN HOUSEにて8月25日(金)から28日(月)まで開催される。
東京都に生まれ、フォトグラフィーを中心に国内外問わず活動しながらギャラリーのキュレーターも務める嶌村吉祥丸。
今回ローンチした「KIBN」のブランド名は、人間の本質である「気分」に由来し、世界に横たわっている「間」を意味する。
人と人との間、そして自身とこの世界との間について問いかけることを目的とした、これまでにないフレグランスブランドが誕生した。
第1弾は、空間や衣服にも使用できるフレグランススプレーが「Dsus4」と「G♭maj9」の2種の香りで登場。
植物由来原料にこだわった今作は、フレグランスブランド「FRAGRANCE YES」の山野辺喜子によって写真や音から調香が行われ、一部日本茶を使用して蒸留された。
また発売を記念して開催される写真展では、嶌村によるフォトグラフィーに加え、音楽家 辰田翔によるサウンドインスタレーションも行われ、「KIBN」の世界観を五感で楽しむことができる。