イスラエル・テルアビブ出身のアーティスト Gideon Rubinによる日本初の個展「The Last Day of Summer」が、MAHO KUBOTA GALLERYにて5月20日(土)まで開催中。
1999年にニューヨークのSchool of Visual ArtsでBFA(Bachelor of Fine Arts)を取得後、2002年にはロンドンのSlade School of Fine ArtでもMFA(Master of Fine Arts)を取得し、現在はイギリスを拠点に世界各国で活動するGideon Rubin。
ポーランドの映画監督 Tadeusz Konwickiの代表作「The Last Day of Summer(邦題:夏の最後の日)」からインスピレーションを得た最新作では、映画のスチールイメージを出発点として静かで瞑想的なシーンを絵の具で再解釈し、モノクロ映画を絵画的なテクニカラーで生まれ変わらせた。
控えめで詩的な「The Last Day of Summer」は、彼自身の作品にも見られるように余計なディテールを排除して必要なものだけを残し、曖昧でオープンエンドな結末を提示している。
目の快楽へと誘う、繊細で素朴なタッチ。
優しくゆっくりと、内なる感情を重ね合わせて。
MAHO KUBOTA GALLERY
03-6434-7716
【Gideon Rubin “The Last Day of Summer”】
DATE:5月20日(土)まで開催中
※日曜、月曜、祝日休廊
※4月29日(祝・土)、30日(日)、5月1(月)、3日(水・祝)〜8日(月)休廊
TIME:12:00pm~7:00pm
PLACE:MAHO KUBOTA GALLERY
ADDRESS:東京都渋谷区神宮前2-4-7
ADMISSION FREE
WEBSITE:www.mahokubota.com/ja/exhibitions/4120/