UNBOXING VALENTINO
研ぎ澄まされたコレクションを拡張させる9つの解釈
「VALENTINO」 が、2023年春夏コレクションのローンチを記念し、世界各国で9組のスタイリストとコラボレーションした特別なプロジェクトを実施。
クリエイティブディレクター Pierpaolo Piccioliによる2023年春夏コレクション「UNBOXING VALENTINO」は、新しいクリエイティブな構成の基礎として、脱構築を実践。
不必要なものを取り除くことによって本質を明らかにし、ボディ、フェイス、歴史、色合い、質感といったあらゆるものの多様性の上に新たな表現を生み出した。
今コレクションのローンチを記念したプロジェクトでは、世界各国やオンラインで、9組のスタイリストによる9つの解釈が誕生。
それぞれがコレクションを独自のヴィジュアル言語で訳し、プレゼントを交換するように各々の解釈と主張、メッセージをクリエイティブに提示し合った。
東京では、スタイリスト 服部昌孝が街角に自然の領地を作り、ナチュラルなアースカラーのルックにモダンで軽やかな印象を与える「VALENTINO」のレイヤーを組み合わせることで、自然の美しさと人工物の対比を表現。
木、石、砂へのオマージュは、感性の源である原材料への賛歌となっている。
そして、世界の誰もが今コレクションを自身の目で堪能できるよう、スタイリスト Alexandra GrandquistとMackenzie Rae Grandquistによる9つ目のウィンドウはオンラインで行われる。
また、それぞれのウィンドウをさらに楽しめるよう、各スタイリストがSpotifyにてオリジナルのプレイリストを作成。
このプレイリストによって、聴覚でもクリエイションのインスピレーションに触れることができる。